ロニー・ウッド、レコーディングに参加していないアルバムの賞を授与
UKのミュージック・マガジン『Classic Rock』が主催するアワーズ<Classic Rock Roll Of Honour>で、ザ・ローリング・ストーンズの『Exile On Main St』がリイッシュー・オブ・ザ・イヤーを受賞したが、レコーディングに参加していないロニー・ウッドが授賞式に出席し賞を受け取った。
◆ロニー・ウッド画像
『Exile On Main St』は1971~1972年にかけて制作された。ロニー・ウッドがストーンズに加入したのは1975年だ。
アワードを受け取ったロニー・ウッドはこう話している。「今日の午後、ミック(・ジャガー)とチャーリー(・ワッツ)と一緒にいたんだ。本当にありがとうって言っていたよ。なんで、彼らは招待されなかったんだ? 俺はこう言ったんだよ。“君らはアルバムに参加しているじゃないか! 実際にやっているんだから、こういう賞は意味ないだろ”って。俺はこの曲を30年間プレイしてるんだ。俺が賞を貰いに来てもいいころだろ」
ストーンズは2010年5月にリイッシューされた同アルバムで、『Voodoo Lounge』(1994年)以来16年ぶりのUKナンバー1に輝いた。
ミック・ジャガーとチャーリー・ワッツに会っていたというのであれば、ストーンズのこれからの活動について話していたのかもしれない。彼らは2011年にツアーを行なうのではないかと噂されている。そして、2012年には結成50周年(!)を迎える。
Ako Suzuki, London
◆ロニー・ウッド画像
『Exile On Main St』は1971~1972年にかけて制作された。ロニー・ウッドがストーンズに加入したのは1975年だ。
アワードを受け取ったロニー・ウッドはこう話している。「今日の午後、ミック(・ジャガー)とチャーリー(・ワッツ)と一緒にいたんだ。本当にありがとうって言っていたよ。なんで、彼らは招待されなかったんだ? 俺はこう言ったんだよ。“君らはアルバムに参加しているじゃないか! 実際にやっているんだから、こういう賞は意味ないだろ”って。俺はこの曲を30年間プレイしてるんだ。俺が賞を貰いに来てもいいころだろ」
ストーンズは2010年5月にリイッシューされた同アルバムで、『Voodoo Lounge』(1994年)以来16年ぶりのUKナンバー1に輝いた。
ミック・ジャガーとチャーリー・ワッツに会っていたというのであれば、ストーンズのこれからの活動について話していたのかもしれない。彼らは2011年にツアーを行なうのではないかと噂されている。そして、2012年には結成50周年(!)を迎える。
Ako Suzuki, London
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