フー・ファイターズ、ヘヴィなアルバムを作る裏側で

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フー・ファイターズは現在、フロントマン、デイヴ・グロールの家のガレージでニュー・アルバムをレコーディング中だが、自宅=在宅勤務ということでデイヴ・グロールにはいろいろな利点があるそうだ。仕事のかたわら、家事や育児も怠たらないという。

デイヴ・グロールは現在の日課を『The Sun』紙にこう明かしている。「朝(6時に起きて)、子供たちを起こし、学校に送り出す。ときどき、掃除機かけたりホコリをはらうとか家事もする。それからガレージへ行って仕事する」「いいとこは、6時半になると子供と一緒に夕飯が食べられることだ。それからお風呂に入れたり、寝る前に本を読んだりしてやれる。子供が寝たら、またガレージで仕事再開だ」

グロールには4歳と1歳になる女の子がいる。アルバムが完成しツアーがスタートしたときのことを考えると、いまできるだけ一緒にいたいそうだ。

ロック界で1、2を争う“いい人”と評判のデイヴ・グロールは、想像に難くなく“いい夫”“いいお父さん”でもある。でも、ガレージに一歩でも足を踏み入れると、ヘヴィーなロッカーに早変わり?

Ako Suzuki, London
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