藤澤ノリマサ、「ショパンはせっかちだったのではないかなぁ」
タワーレコード・ショパン・スペシャル・キャンペーンの6人目応援隊長として、藤澤ノリマサがタワーレコードに来店、その任命式と自身のミニライブ&サイン会を行なった。
◆藤澤ノリマサ画像
2008年4月に「ダッタン人の踊り」でデビューした藤澤ノリマサは、POPオペラというキーワードで席巻、藤澤ノリマサ独自の音楽は多くの人に衝撃を与え、ポップスとオペラを自在に操るイリュージョンボイスとして、多くの音楽ファンを魅了した。2010年10月13日に発売されたニューシングル「希望の歌~交響曲第九番~」は、タワーレコード新宿店J-POPウィークリーシングルチャート6位を獲得している。
10月21日(木)の任命式&ミニライブ当日、新宿店フロアのあふれんばかりのオーディエンスに迎えられ、藤澤ノリマサが登場。イベント冒頭に行なわれた「タワーレコード・ショパン・スペシャル・キャンペーン応援隊長」任命式では、「ショパンはとっても大好きな作曲家です。偉大でありながらも、子犬や雨など身近なモチーフから曲を生み出す魅力的な作曲家だと思いますし、僕も音楽という部分では共通する部分があると思っています。あとショパンの曲は超絶技巧と表現されることが多いですが、ショパンはせっかちだったのではないかなぁと想像したりしています。」と自らのショパン観を語り、ショパンの魅力を伝える応援隊長としての仕事っぷりを見せた。
ライブでは、ショパン「英雄ポロネーズ」をモチーフにした「心のままに…」を披露。健康的なメロディにのせた藤澤ノリマサの歌声がフロアに響き渡る。続いてショパン「ワルツ第7番嬰ハ短調 作品64の2」をモチーフにした「Precious Memory」。実はこの2曲、オーディエンスの前でフルコーラスを披露するのは今回が初とのこと。
続いて自身がショパンの曲の中でも一番好きだという「別れの曲」をモチーフにした「温もり」をしっとりとパフォーマンス。そして「僕はショパン応援隊長で、もちろん応援しますが、えーと、最後はショパンの大先輩であるベートーベンの曲を披露したいと思います」と笑いを誘いながら「この新曲は、“ノリノリ大会議”で選ばれた誰もが知っている“第九”をモチーフにしました。皆さん、ぜひお隣の人と手を取り合って、合唱してください!」と「希望の歌~交響曲第九番~」を歌唱。“明るい未来が待っている”というメッセージが込められた歌声がフロア中に溢れ、ノリマサ色に染まった一夜となった。
<藤澤ノリマサ任命式&ミニライブ>
1.心のままに・・・
2.Precious Memory
3.温もり
4.希望の歌~交響曲第九番~
◆藤澤ノリマサ・オフィシャルサイト
◆タワーレコード・ショパン・スペシャルキャンペーン
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