[クロスビート特選ニュース] コマネチのアキコ、NMEのクール・リストに選ばれる
NMEが毎年選定している、その年の顔となるアーテイストをランク付けした「クール・リスト」が2010年も発表、全50人中31位にコマネチのシンガー兼ドラマー、アキコが選ばれた。
◆アキコ画像
早速彼女はブログでコメントを発表。ミューズのマシュー・ベラミー(69位)や、クラクソンズのジェイミー・レイノルズ(28位)、ザ・ドラムスのジョナサン・ピアース(7位)など、一緒に選ばれたアーティストたちへのコメントもなかなか面白い。
10月前半にジャパン・ツアーを敢行、2人組とは信じがたい暴風雨のごとき演奏で観客の度肝を抜いたコマネチ。10日の渋谷LUSH公演(イベント<STYLEBANDTOKYO>)ではカジヒデキを口説いて急遽飛び入りさせ「甘い恋人」(映画『デトロイト・メタル・シティ』挿入歌)をデュエット、その模様がUstreamで中継されて話題を呼んだばかりだ。
アキコはコマネチと並行してビッグ・ピンクのサポート・ドラマーとしても活躍中。9月にはミューズのオープニング・アクトとしてウェンブリー・スタジアムの舞台も踏んでおり、海外での注目度は高まる一方だ。現在はビッグ・ピンクのツアーが一段落、コマネチの活動に専念している。
2009年12月にリリースされたデビュー・アルバム『クライム・オブ・ラヴ』リリース時のインタビューはクロスビート2月号に、来日公演のレポートは11月18日発売の2011年1月号に掲載。それぞれ、是非ご一読を。
photo by Nico
◆アキコ・ブログ
◆クロスビート最新号(オフィシャルサイト)
この記事の関連情報
【俺の楽器・私の愛機】1659「MUSEのMatt Bellamyシグネチャーモデル(フロイドローズ搭載)」
マイク・ポートノイ、21世紀リリースされたアルバムの中で1番のお気に入りを明かす
ミューズのマット・ベラミーに第3子が誕生
ミューズのマット・ベラミー、『1984年』のオーディオ・ブックの音楽を制作
ミューズ、「コンプライアンス」と「ユーフォリア」のリミックス同時配信
ONE OK ROCK、ミューズのヨーロッパツアーに参加
2022 MTVヨーロッパ・ミュージック・アワーズ、受賞アーティスト/作品発表
ONE OK ROCK、ミューズの北米ツアーに出演決定
全英アルバム・チャート、ミューズが7作目の1位