アダム・ランバート、「愛がすべてだよ!」
4ヶ月にわたって行なわれた大規模全米ツアーに続き、いよいよワールド・ツアーが開始され世界中でチケットが秒速完売を記録しているアダム・ランバート。ここ日本でも5回の公演は見事完全ソールド・アウトを記録、大盛況となった名古屋(10月3日)・大阪(10月4費)での公演に続き、10月6日(水)JCBホールで行なわれた東京での初公演では、その超絶ヴォーカル・パフォーマンスだけでなく、官能的でグラマラスなコスチュームやダンスでもファンを悩殺した。さらにレディー・ガガがアダムに提供した超セクシー・トラック「フィーヴァー」のパフォーマンス中に、男性メンバーと熱いキスをステージで交わし、ファンは大熱狂だ。
◆アダム・ランバート画像@東京JCBホール
アジアを始め世界中の幅広い年齢のファンがグラムなメイクとファッショに身を包み、開始数時間前からコンサート会場前を埋め尽くした東京公演初日。会場が暗転し、大きな羽が華麗に揺れる帽子に、ゴージャスなグリーンのファーがあしらわれたパープルのロングコート風衣装に身を包んだアダム・ランバートがステージ中央の階段上に突如降臨すると、超満員の会場を揺るがすほど大きな歓声が一斉に沸き起こった。
自身のグラムなバンドを従えて今回のショーのオープニングを飾るのは、“恋の始まりを予感させる“というデビュー・アルバム収録「ヴゥードゥー」。続いて、大ヒット・デビュー・シングル「フォー・ユア・エンターテイメント」を、セクシーなダンサー軍団を率いて華麗に披露。アメリカではエルヴィス・プレスリーの再来とメディアが騒ぎ立てたほど妖艶でセクシーな腰つきのダンスでファンを冒頭から悩殺する。さらに、レディー・ガガがアダムのために書き下ろした楽曲「フィーヴァー」をパフォーマンス。そのセクシーな曲に合わせてブロンドの美形ベーシストが演奏中にアダのそばに近づくと、二人は次第に接近しあい、大胆にも熱く濃厚なキスをステージ上で大披露。そのあまりにもセンセーショナルなシーンに3000人の超満員会場は一気に大熱狂となった。
キラめくクリスタル・ライン・ストーンが散りばめられたブラックのロングコートや、ラインストーンでかたどったアダム(Adam)のイニシャル文字“A”が背中に大きくあしらわれたレザーのベストなど、その後も、3回の華麗なコスチューム・チェンジによって次々と繰り広げられた壮大なグラマラス・ロック・ライヴ。パフォーマンスも、バンドを率いてのよりロックでタイトなサウンドで会場を一気に煽るようなパフォーマンスから、アコースティック・ギターのみでじっくりと彼の高音域を堪能できるシンプルなスタイルのパフォーマンス、さらにはダンサーを従えミュージカル時代の経験を活かしたダンサブルでパワフルなステージングと、音楽的にもヴィジュアル的にも多彩でゴージャスな内容。
その最後を飾ったのは、現在大ヒット中のダンサブルなサード・シングル「イフ・アイ・ハッド・ユー」。「この曲は、今回の僕のツアーのコンセプトそのもの。この世界でどんなに財産や名声や成功を手に入れても、あるいは誰かとどんなに身体の関係を築いても、そこに愛がなければ何の意味もない。愛がすべてだよ!」と彼の心からのメッセージを伝え、さらに「今日は僕のショーに来てくれてありがとう、本当に最高だったよ!みんなもこの曲で一緒に踊ろう!」とアダムが呼びかけると、会場はまたも大熱狂に包まれた。
<アダム・ランバート来日ツアー>
2010年10月6日(水)
@東京JCBホール
1.Voodoo
2.For Your Entertainment
3.Down The Rabbit Hole
4.Ring Of Fire (ジョニー・キャッシュのカヴァー)
5.Fever
6.Sleepwalker
7.Whataya Want From Me
8.Soaked
9.Broken Open
10.Aftermath
11.Surefiri Winners
12.Strut
13.Music Again
14.If I Had You
アンコール
15.20th Century Boy(T.レックスのカヴァー)
◆アダム・ランバート・オフィシャルサイト
◆アダム・ランバート・オフィシャルツイッター
◆アダム・ランバート画像@東京JCBホール
アジアを始め世界中の幅広い年齢のファンがグラムなメイクとファッショに身を包み、開始数時間前からコンサート会場前を埋め尽くした東京公演初日。会場が暗転し、大きな羽が華麗に揺れる帽子に、ゴージャスなグリーンのファーがあしらわれたパープルのロングコート風衣装に身を包んだアダム・ランバートがステージ中央の階段上に突如降臨すると、超満員の会場を揺るがすほど大きな歓声が一斉に沸き起こった。
自身のグラムなバンドを従えて今回のショーのオープニングを飾るのは、“恋の始まりを予感させる“というデビュー・アルバム収録「ヴゥードゥー」。続いて、大ヒット・デビュー・シングル「フォー・ユア・エンターテイメント」を、セクシーなダンサー軍団を率いて華麗に披露。アメリカではエルヴィス・プレスリーの再来とメディアが騒ぎ立てたほど妖艶でセクシーな腰つきのダンスでファンを冒頭から悩殺する。さらに、レディー・ガガがアダムのために書き下ろした楽曲「フィーヴァー」をパフォーマンス。そのセクシーな曲に合わせてブロンドの美形ベーシストが演奏中にアダのそばに近づくと、二人は次第に接近しあい、大胆にも熱く濃厚なキスをステージ上で大披露。そのあまりにもセンセーショナルなシーンに3000人の超満員会場は一気に大熱狂となった。
キラめくクリスタル・ライン・ストーンが散りばめられたブラックのロングコートや、ラインストーンでかたどったアダム(Adam)のイニシャル文字“A”が背中に大きくあしらわれたレザーのベストなど、その後も、3回の華麗なコスチューム・チェンジによって次々と繰り広げられた壮大なグラマラス・ロック・ライヴ。パフォーマンスも、バンドを率いてのよりロックでタイトなサウンドで会場を一気に煽るようなパフォーマンスから、アコースティック・ギターのみでじっくりと彼の高音域を堪能できるシンプルなスタイルのパフォーマンス、さらにはダンサーを従えミュージカル時代の経験を活かしたダンサブルでパワフルなステージングと、音楽的にもヴィジュアル的にも多彩でゴージャスな内容。
その最後を飾ったのは、現在大ヒット中のダンサブルなサード・シングル「イフ・アイ・ハッド・ユー」。「この曲は、今回の僕のツアーのコンセプトそのもの。この世界でどんなに財産や名声や成功を手に入れても、あるいは誰かとどんなに身体の関係を築いても、そこに愛がなければ何の意味もない。愛がすべてだよ!」と彼の心からのメッセージを伝え、さらに「今日は僕のショーに来てくれてありがとう、本当に最高だったよ!みんなもこの曲で一緒に踊ろう!」とアダムが呼びかけると、会場はまたも大熱狂に包まれた。
<アダム・ランバート来日ツアー>
2010年10月6日(水)
@東京JCBホール
1.Voodoo
2.For Your Entertainment
3.Down The Rabbit Hole
4.Ring Of Fire (ジョニー・キャッシュのカヴァー)
5.Fever
6.Sleepwalker
7.Whataya Want From Me
8.Soaked
9.Broken Open
10.Aftermath
11.Surefiri Winners
12.Strut
13.Music Again
14.If I Had You
アンコール
15.20th Century Boy(T.レックスのカヴァー)
◆アダム・ランバート・オフィシャルサイト
◆アダム・ランバート・オフィシャルツイッター
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