サウンド編集ソフト「Sound it! 6.0」登場、PremiumとBasicをラインナップ
インターネットは、サウンド編集ソフト「Sound it! 6.0 Premium for Windows」、「Sound it! 6.0 Basic for Windows」を11月中旬より発売する。
「Sound it! 6.0」は、サウンドの録音・編集・加工・エフェクト・各種ファイルフォーマット変更などサウンドをハイクオリティに縦横無尽に操るサウンド編集ソフトの最新バージョン。前バージョンは「Sound it! 5.0 for Windows」およびSonnoxのノイズリダクションエフェクトを搭載した「Sound it! 5.0 Noise Reduction Pack for Windows」をメインにガイドブック付きやケーブルなどをバンドルしたパッケージがラインナップされていたが、バージョン6.0では「Premium」と「Basic」という名称の2本立てでスタートすることとなった。
操作性は従来からのイージーオペレーションを継承しながらも、グラフィカルユーザーインターフェースを一新。新採用のディザリング処理で実現するハイクオリティサウンドの録音・再生が可能だ。また、表示・設定・編集内容など細部までブラッシュアップしスピーディかつスマートに行える編集・加工機能も注目だ。
「5.0 Noise Reduction Pack」で好評だったアナログサウンドのデジタル化に欠かせないプロフェッショナルクオリティのSonnox社製レストレーション・プラグインをはじめ多彩なエフェクトも収録。アナログサウンド特有のハムノイズ、テープヒスノイズ、ホワイトノイズ、クリックノイズ(プチプチノイズ)を除去しクリアなデジタルサウンドにすることも可能だ。また、さまざまなニーズに応える各種ファイルフォーマット変更やCD作成機能も備える。さらに、VSTプラグイン対応、ACIDファイル作成機能、タイマー録音機能などもうれしいところだろう。
おもな新機能は以下のとおり。
・グラフィカルユーザーインターフェースを一新
・同時オープンファイル数:無制限
・新方式のディザリング処理を搭載
演奏、録音、保存時の内部演算処理に新方式のディザリング処理を採用。従来製品に比べ量子化ノイズをさらに低減する。
・VSTプラグインエフェクト対応
・Sonnox社製レストレーションプラグインエフェクトを3種類搭載
De-Buzzer、De-Clicker、De-Noiserの3種類のノイズリダクションエフェクトを搭載。
・Sonnox EQを搭載(Premiumのみ)
・新開発の最先端Pitch Shift、Time Stretchを搭載
従来からのPitch Shift、Time Comp / Expに加えドラムなどのTimeCompに最適なアタック検出、自己相関によるPitch Timeエフェクト、オーディオ素材を周波数、時間軸で操作するAdv Pitch Shift / Adv Time Stretchを新たに追加。フォルマント成分のコレクションにより、声や楽器の特徴を保持しながら加工が可能(※Adv Pitch Shift/Adv Time Stretchは Premiumのみ)。
・ミキサーパネルを搭載
INPUTレベルやOUTPUTレベル、PAN、エフェクト(インサートエフェクト)の調整が可能。演奏時、リアルタイムに元のオーディオファイルへ影響を与えることなくOUTPUTレベル、PAN、エフェクトの調整が行え、調整したパラメータはボタンひとつで元のオーディオファイルに反映可能。
・ACIDファイル作成(アシッダイズ対応)
テンポ、拍子、ルート音などを設定して、オリジナルACIDファイルを作成可能。
・拍子設定
編集するオーディオファイルのBPM、拍子の設定が可能。タップテンポ機能を使い、マウスのクリックあるいはキーボードのリターンキーを押してBPMを指定できる。
・タイマー録音
録音開始、録音終了日時を設定して録音が可能。
・より緻密なノーマライズ、ゲイン調整が可能
ノーマライス、ゲインなどの音量設定で、小数点第1位までのdB設定が可能となり、より緻密な調整が可能。
・位相反転
選択範囲の位相を反転する。
・チャンネル入れ替え
選択範囲のLとRを入れ替える。
・選択範囲の別エディタ表示
エディタ内で選択した範囲をエディタ外へドラッグ&ドロップすると、別エディタで開く。
・エディットウィンドウの表示切替
エディットウィンドウの横軸(タイムライン)は、時間、サンプル、拍子の3種類を切り替えて表示可能。エディットウィンドウの縦軸は、%表記とdB表記を切り替えて表示可能。
・バリアブルズーム
選択範囲内だけをズーム可能。
・ショートカットキーのカスタマイズ
PremiunとBasicの違いだが、Sonnox EQがPremiumのみとなるほか、同時使用可能なエフェクト数がPremiumは8つ、Basicは2つとなる。また、収録エフェクトはPremiumが30種類、Basicは20種類が収録される。収録エフェクトのリストは下記リンクから確認できる。
なお、2010年10月1日以降に「Sound it! 5.0 for Windows」「同ガイドブック付き」および「Sound it! 5.0 Noise Reduction Pack for Windows」を購入したユーザーは無償バージョンアップの対象となる。詳細はインターネットのサイトで。
<動作環境>
対応OS:Windows 7(64bit,32bit)、Windows Vista(64bit,32bit)、Windows XP(32bit)
CPU:Intel(推奨)および互換プロセッサ/800MHz以上
メモリ: Windows 7 / Vistaの場合は1GB以上・Windows XPの場合は512MB以上
その他:
ハードディスク空き容量:35MB以上
ディスプレイ解像度1024×768ドット / High Color(16ビット)以上
使用するフォーマットに対応したオーディオインターフェース
◆Sound it! 6.0 Premium for Windows
価格:17,640円
発売日:2010年11月中旬
◆Sound it! 6.0 Basic for Windows
価格:10,290円
発売日:2010年11月中旬
◆Sound it! 6.0 Premium for Windows 製品詳細ページ
◆Sound it! 6.0 Basic for Windows 製品詳細ページ
◆インターネット
◆BARKS 楽器チャンネル
「Sound it! 6.0」は、サウンドの録音・編集・加工・エフェクト・各種ファイルフォーマット変更などサウンドをハイクオリティに縦横無尽に操るサウンド編集ソフトの最新バージョン。前バージョンは「Sound it! 5.0 for Windows」およびSonnoxのノイズリダクションエフェクトを搭載した「Sound it! 5.0 Noise Reduction Pack for Windows」をメインにガイドブック付きやケーブルなどをバンドルしたパッケージがラインナップされていたが、バージョン6.0では「Premium」と「Basic」という名称の2本立てでスタートすることとなった。
操作性は従来からのイージーオペレーションを継承しながらも、グラフィカルユーザーインターフェースを一新。新採用のディザリング処理で実現するハイクオリティサウンドの録音・再生が可能だ。また、表示・設定・編集内容など細部までブラッシュアップしスピーディかつスマートに行える編集・加工機能も注目だ。
「5.0 Noise Reduction Pack」で好評だったアナログサウンドのデジタル化に欠かせないプロフェッショナルクオリティのSonnox社製レストレーション・プラグインをはじめ多彩なエフェクトも収録。アナログサウンド特有のハムノイズ、テープヒスノイズ、ホワイトノイズ、クリックノイズ(プチプチノイズ)を除去しクリアなデジタルサウンドにすることも可能だ。また、さまざまなニーズに応える各種ファイルフォーマット変更やCD作成機能も備える。さらに、VSTプラグイン対応、ACIDファイル作成機能、タイマー録音機能などもうれしいところだろう。
おもな新機能は以下のとおり。
・グラフィカルユーザーインターフェースを一新
・同時オープンファイル数:無制限
・新方式のディザリング処理を搭載
演奏、録音、保存時の内部演算処理に新方式のディザリング処理を採用。従来製品に比べ量子化ノイズをさらに低減する。
・VSTプラグインエフェクト対応
・Sonnox社製レストレーションプラグインエフェクトを3種類搭載
De-Buzzer、De-Clicker、De-Noiserの3種類のノイズリダクションエフェクトを搭載。
・Sonnox EQを搭載(Premiumのみ)
・新開発の最先端Pitch Shift、Time Stretchを搭載
従来からのPitch Shift、Time Comp / Expに加えドラムなどのTimeCompに最適なアタック検出、自己相関によるPitch Timeエフェクト、オーディオ素材を周波数、時間軸で操作するAdv Pitch Shift / Adv Time Stretchを新たに追加。フォルマント成分のコレクションにより、声や楽器の特徴を保持しながら加工が可能(※Adv Pitch Shift/Adv Time Stretchは Premiumのみ)。
・ミキサーパネルを搭載
INPUTレベルやOUTPUTレベル、PAN、エフェクト(インサートエフェクト)の調整が可能。演奏時、リアルタイムに元のオーディオファイルへ影響を与えることなくOUTPUTレベル、PAN、エフェクトの調整が行え、調整したパラメータはボタンひとつで元のオーディオファイルに反映可能。
・ACIDファイル作成(アシッダイズ対応)
テンポ、拍子、ルート音などを設定して、オリジナルACIDファイルを作成可能。
・拍子設定
編集するオーディオファイルのBPM、拍子の設定が可能。タップテンポ機能を使い、マウスのクリックあるいはキーボードのリターンキーを押してBPMを指定できる。
・タイマー録音
録音開始、録音終了日時を設定して録音が可能。
・より緻密なノーマライズ、ゲイン調整が可能
ノーマライス、ゲインなどの音量設定で、小数点第1位までのdB設定が可能となり、より緻密な調整が可能。
・位相反転
選択範囲の位相を反転する。
・チャンネル入れ替え
選択範囲のLとRを入れ替える。
・選択範囲の別エディタ表示
エディタ内で選択した範囲をエディタ外へドラッグ&ドロップすると、別エディタで開く。
・エディットウィンドウの表示切替
エディットウィンドウの横軸(タイムライン)は、時間、サンプル、拍子の3種類を切り替えて表示可能。エディットウィンドウの縦軸は、%表記とdB表記を切り替えて表示可能。
・バリアブルズーム
選択範囲内だけをズーム可能。
・ショートカットキーのカスタマイズ
PremiunとBasicの違いだが、Sonnox EQがPremiumのみとなるほか、同時使用可能なエフェクト数がPremiumは8つ、Basicは2つとなる。また、収録エフェクトはPremiumが30種類、Basicは20種類が収録される。収録エフェクトのリストは下記リンクから確認できる。
なお、2010年10月1日以降に「Sound it! 5.0 for Windows」「同ガイドブック付き」および「Sound it! 5.0 Noise Reduction Pack for Windows」を購入したユーザーは無償バージョンアップの対象となる。詳細はインターネットのサイトで。
<動作環境>
対応OS:Windows 7(64bit,32bit)、Windows Vista(64bit,32bit)、Windows XP(32bit)
CPU:Intel(推奨)および互換プロセッサ/800MHz以上
メモリ: Windows 7 / Vistaの場合は1GB以上・Windows XPの場合は512MB以上
その他:
ハードディスク空き容量:35MB以上
ディスプレイ解像度1024×768ドット / High Color(16ビット)以上
使用するフォーマットに対応したオーディオインターフェース
◆Sound it! 6.0 Premium for Windows
価格:17,640円
発売日:2010年11月中旬
◆Sound it! 6.0 Basic for Windows
価格:10,290円
発売日:2010年11月中旬
◆Sound it! 6.0 Premium for Windows 製品詳細ページ
◆Sound it! 6.0 Basic for Windows 製品詳細ページ
◆インターネット
◆BARKS 楽器チャンネル
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