後藤真希が大人の色香でアコースティックセッション

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9月23日で25歳になった後藤真希。彼女が、10月1日、アコースティックセッションを披露した。

◆後藤真希 最新画像

2009年秋に三浦海岸を直撃した台風18号によって大きな打撃を受けた神奈川県・三崎のシーボニアマリーナが、この日、リニューアルオープン。同施設のリニューアル報告を兼ねて、地元の豊かな自然を守る「小網代の森」の保全活動を支援するパーティーが開催された。後藤は、この趣旨に賛同し、スペシャルゲストとして登場。7月にリリースされた、本人名義での移籍後第1弾ミニアルバム『ONE』に収録された「宝石」など2曲を、アコースティックギターの伴奏のみによるシンプルなセッションで披露した。

午後7時すぎ、プールサイドの特設ステージに現れた後藤真希。白いシャツに黒いタイを締め、レザーのライダースを羽織るというマニッシュなスタイルで、スツールに腰掛けながら2曲をしっとりと歌唱。集まった招待客約200名を魅了した。

先月で25歳になり、ますます大人の色香が漂ってきた後藤真希。ギター1本での伴奏によるパフォーマンスというのは珍しいが、本人は「シンプルな分、歌を届けやすい」と気に入っており、今後はこのスタイルでパフォーマンスする機会を増やしていく方向だという。

現在は2011年初頭と噂される新作の制作中だが、10月からは各地のイベントにも出演。TV番組での露出も増えており、さらに大人になったごっちんの魅力を、これからはあちこちで見ることができそうだ。

また、同イベントには9月29日にデビュー11周年を迎えたDo As Infinityも登場。アコースティックバージョンで「深い森」、「We are」を披露し、その真っ直ぐな歌声を森の中へ届けた。ヴォーカルの伴 都美子は「本日は、このようなイベントに参加できまして大変嬉しく思います。いつまでも環境にやさしい小網代の森でありますよう心から願っております。」とコメントし、大きな歓声を浴びた。

◆後藤真希 オフィシャルサイト
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