ヤマハ、HiFiコンポーネントの音とデザインを凝縮、デジタル入力方式iPodドック搭載CDレシーバーとスピーカー

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ヤマハは、HiFiコンポーネントの音とデザインのエッセンスをマイクロコンポサイズに凝縮したiPodドック搭載CDレシーバー「CRX-550」と、組み合わせ使用に最適な深型スタイルのキャビネットを採用したスピーカーパッケージ「NS-BP200」を、10月上旬より発売する。

「CRX-550」は、ヤマハHiFiコンポーネントの音とデザインのエッセンスをマイクロコンポサイズに凝縮した、高音質志向のiPodドック搭載CDレシーバー。カラーはシルバー、ブラックをラインナップする。

本体上面に搭載したiPodドックには音質劣化の少ないデジタル入力方式を採用。さらに24bit拡張技術を採用したCDプレーヤーをはじめ、USB端子や2系統のアナログAUX入力端子も装備し、多彩な音楽ソースに対応する。加えて、ヤマハ独自の音質改善技術「ミュージックエンハンサー」により、iPodやUSB携帯音楽プレーヤーなどの圧縮音声をダイナミックに再生。高音質と使いやすさを追求している。アルミフロントパネルを採用したシンプルで美しい外観デザインも大きな魅力だ。最大出力は32W+32W、定格出力は25W+25W、周波数特性は20Hz~20kHz。

「NS-BP200」は、ピアノブラック調仕上げの深型スタイルのキャビネットを採用したスピーカー。2ウェイバスレフ型で3cmソフトドーム型ツィーター、12cmコーン型ウーファーを備える。

バッフル面をコンパクトにし、奥行をCDレシーバーと揃えて長く取った独特のプロポーションにより、キャビネット容量を確保しサイズを超えた豊かな低音再生を実現している。外観デザインは楽器をモチーフにしたもので、キャビネットの表面にピアノブラック調仕上げを施し、ギターのボディラインを思わせる曲線形状のサランネット(着脱式)をスピーカーユニット前面に装着するなど、ヤマハならではの仕上がり。ピアノブラック調の表面仕上げは左右の側面と天面、底面の4面に施されており、マット調仕上げのフロントバッフルとのコントラストでデザイン性をいっそう引き立てている。再生周波数帯域は55Hz~28kHz(-10dB)、~80kHz(-30dB)、クロスオーバー周波数は4.5kHz。インピーダンスは6Ω、許容入力40W、最大入力110Wとなっている。

◆CDレシーバー CRX-550
カラー:(S)シルバー、(B)ブラック
価格:オープン
発売日:2010年10月上旬
◆スピーカーパッケージ NS-BP200
カラー:(PB)ピアノブラック
価格:オープン
発売日:2010年10月上旬

◆CRX-550 製品詳細ページ
◆NS-BP200 製品詳細ページ
◆ヤマハ
◆BARKS 楽器チャンネル
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