テレビスタンドをまたいで置ける新スタイルのデジタル・サウンド・プロジェクター「YSP-2200」

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ヤマハは、デジタル・サウンド・プロジェクター「YSPシリーズ」の新製品として、「YSP-2200」を10月下旬より発売する。

「YSP-2200」は、デジタル・サウンド・プロジェクターの魅力はそのままに、テレビやラックを買い替えたり、配置を変えることなくセッティングできる設置性を追求した新モデル。YSPシリーズ初となるアルミボディのスピーカー部と専用設計のサブウーファー部の2ユニット構成とし、設置性はもちろん、同時に高音質化も実現している。

最大の特徴は、やはり設置性を追求したスリムスピーカー+縦横自在なサブウーファー構成。従来モデルでは一体型だったウーファーを分離型にすることでテレビの前に最適に設置可能なスリムサイズを実現している。スピーカーユニットはテレビスタンドをまたいで設置可能で、テレビの手前にカンタンかつ画面をさえぎることなくセットできる。また、高さ調整も可能で、テレビのリモコン受講部もふさがないよう配慮されている。サブウーファーが縦横自在にセット可能なのも特筆すべきポイントだ。

スピーカーユニットには16個の小型スピーカーを内蔵。各スピーカーを個別に制御し、音のビームを壁面反射。デジタル・サウンド・プロジェクター技術を使って、センター、左右および後方から深みのある音を響かせる。理想の視聴環境がフルオートで得られる音響測定・最適化技術「インテリビーム」搭載、測定用マイクを接続するだけで、設定画面をテレビへ映し出せるので、セッティングも簡単だ。不要な振動を抑制する高剛性アルミボディ採用で音質もきわめてクリアになっている。さらに最適なチューニングを施したサブウーファーとのマッチングで、リアリティに満ちた鮮やかな7.1chサラウンド再生を実現している。ブルーレイディスクが採用しドルビーやDTSが提唱しているHDオーディオ規格にも対応する。

このほか、3D時代に応えるHDMI入力端子は3系統、オーディオリターンチャンネルにも対応、さらに大手テレビメーカーのテレビ・レコーダーに対応したリンク機能も装備。テレビリモコンからの操作で電源ON/OFFと音量調整、入力切替が可能。ヤマハ独自の音場創生技術の「シネマDSP」による臨場感も健在だ。別売アクセサリーでiPod/iPhoneも楽しめるドックポート対応もうれしいところだ。

◆デジタル・サウンド・プロジェクター YSP-2200
価格:オープン
発売日:2010年10月下旬

◆YSP-2200 製品詳細ページ
◆プレスリリース
◆ヤマハ
◆BARKS 楽器チャンネル
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