supercell絶賛、ゆうゆのアルバムは「色眼鏡抜きで聴いてほしい」
そうしたデビュー前から注目を集めるゆうゆと親交の深い、同じくVOCALOIDプロデューサーsupercellのryoは、期待のコメントを寄せている。
「初めて知ったのはニコニコ動画で聴いた「白の季節」。驚いたのはミックス、音のバランスのうまさ。それから曲間に華を添える立体的かつ効果音的なギミック。本作ではまさにそういう宅録の境地的「ゆうゆサウンド」を堪能することができます。それにしても初期衝動そのままにこういったギミックをリスナーには一切気にさせずに最初から最後まで聴かせてくれる事ができるアーティストは世の中見渡しても稀少だと思います。色眼鏡抜きで音楽好きな人にはまずは一回聴いてもらいたいですね。すごいなって思う人の作品って最初にビリビリってなんかくるものがあるんですけど、それがある人です。今後の活躍も期待してます!」
一方、ゆうゆ本人もアルバムに際して決意を新たにした様子。
「最初はただのゲーム音楽ファンで、真似事をして満足していただけの少年だった自分が気が付いたらこんな所まで来ていた…自分の事なのに未だに現実味が無いというか。そんな風に歩んできた道の中で出した、僕なりの一つの答えが籠められた一枚が出来上がりました。僕が小さい頃に音楽に夢を見たように、誰かに届いたら…なんて言うとおこがましいですが、この一歩が、皆さんの新たな一歩のきっかけになったら素敵だなぁなんて思います。うちの子達をどうぞ宜しくお願いします。あわよくば僕も、なんちゃって」
なお、9月1日よりドワンゴにて、初音ミクをフィーチャーした新曲「深海少女」の着うた(R)、着うたフル(R)を独占先行配信中。また、ゆうゆfeat. 初音ミク、鏡音リン・レン「四季彩の星」の詳細については、特設サイト(http://www.yuu-yu.jp/)にて続々と情報とアップされるとのことなので、ぜひチェックを。
◆特設サイト
この記事の関連情報
ryo (supercell)の新曲「笑ウ二重人格」配信開始、安田現象によるアニメMV公開決定
シユイ、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』EDテーマでメジャーデビュー
ryo(supercell)、<モノコン2021>に参加
supercell、ニューシングル「#Love」ティザー動画公開
<初音ミクシンフォニー>のセットリストが明らかに。Mitchie M書き下ろしテーマ曲、ryo(supercell)メドレー他
「初音ミク -Project DIVA- X」ryo (supercell)作のOPフルverが配信限定リリース
こゑだ、思い入れの深い“歌ってみた”動画公開。地元福岡でサイン&握手会開催も決定。
こゑだ、ミュージックビデオで素顔を明かす。
supercellのゲストボーカルこゑだ、デビュー作は自らが全曲作詞・作曲。