グッド・シャーロット作品に雅-MIYAVI-、ギターで全面乱入
サンタナの作品に浅井健一が参加するというトピックスをお伝えしたばかりだが、こちらも興奮の取り合わせだ。なんとグッド・シャーロットの最新シングル「ライク・イッツ・ハー・バースデイ/Like It's Her Birthday」に雅-MIYAVI-が電撃参入、徹底的に弾きまくり、サムライ・パワーを撒き散らしてきたという朗報だ。
◆雅-MIYAVI-+グッド・シャーロット画像
これまでに、ジャスティン・ティンバーレイクやPiNKのツアーに帯同したり、先鋭的ダンス系アーティストらとのリミックス集をリリースするなど、チャレンジを大いに楽しんできたグッド・シャーロットだが、前作『グッド・モーニング・リバイバル』(2007年)収録の「リヴァー」では、アヴェンジド・セヴンフォールドのM.シャドウズ、シニスター・ゲイツをフィーチュアし、話題となっていた。それに続く今回のサプライズ・ゲストが雅-MIYAVI-の参加だ。
その理由をこう語る。
「俺達は日本をリスペクトしているから、今回は日本のクールなアーティストとのコラボレーションを、大好きな日本のファンに特別に贈りたかったんだ。米EMIレーベルのA&Rから、新しくレーベル・メイトになった日本人アーティストの雅-MIYAVI-のNY公演が凄かったと彼を推薦された。実際に彼の演奏やライヴ映像を見て、この選択に間違いはなかったと確信できたよ」──ジョエル・マッデン
約3年半振りのニュー・アルバム『カーディオロジー/CARDIOLOGY』プロモーションのため、8月末に来日を果たしたジョエル・マッデンとベンジー・マッデンの2人は、8月26日(木)の夜に都内某所で雅-MIYAVI-の初顔合わせが実現。共に日米を舞台に活躍する人気アーティストとして、コラボ作品についてはもちろん、ギター談義からインターナショナルに活動を続けていくことについて等、3人はすっかり意気投合したようだ。この対談の模様は、10月14日発売の「WHAT's IN?」で詳しく紹介される予定となっている。
「『ライク・イッツ・ハー・バースデイ』に収録された雅-MIYAVI-のギターを聴いて、すぐに気に入ったんだ。最高だと思った。(『カーディオロジー』に続く)次のアルバムでは、こんなサウンドをやりたい』とアイディアが湧いてきたくらいさ。THE RED HOT CHILI PEPPERSを思わせるロックンロールなギターのカッティングが実にクールなんだよね!俺のギター・サウンドをしっかり聴いて理解してくれた上で、彼自身のアイディアをいろいろ出してきているなと感じたよ!」──ベンジー・マッデン
「雅-MIYAVI-のギター・スタイルは凄くユニーク。彼のギターを聴いたら、俺はベース・プレイヤーに転向しようと思ったよ(笑)。俺にとって肝なのは、ギターはメロディを歌わせる楽器であるということ。歌詞もギターを弾きながら考えることが多い。ギター・プレイヤーには、魂、ソウルが必要だと思う。雅-MIYAVI-のギターを聴いて、魂、ソウルを感じさせるプレイヤーだと感じた。ベンジーも素晴らしいリズム・ギタリストだ。優秀なギタリストは、ギターに語らせ、それをオーディエンスに感じさせるのさ」──ジョエル・マッデン
「最初はソロ・パートのみのオファーだったんだけど、どうせやるんだったら原曲のオリジナル・イメージを壊さないと意味が無いと思って。結局ソロ・パートだけの予定が全編で弾きまくってしまった(笑)。気に入ってもらえて良かった。ジャンルとか関係なく響くものは響くんだ、と感じました。また機会があれば是非何かやりたいね」──雅-MIYAVI-
このコラボレーション・ヴァージョンは、日本盤ボーナス・トラックとして、グッド・シャーロットの『カーディオロジー』アルバムに収録される。
Photo by JOHN C.BURGER
『カーディオロジー/CARDIOLOGY』
2010年10月27日 日本先行発売(全米発売:2010年11月1日)
2,500円(tax in.)
※日本盤ボーナス・トラック2曲追加収録
解説・歌詞(大野俊也)・対訳(沼崎敦子)付
1stシングル「ライク・イッツ・ハー・バースデイ」
2010年9月7日PCデジタル配信開始予定
※配信楽曲はオリジナル・ヴァージョンで、雅-MIYAVI-参加ヴァージョンではありません
◆グッド・シャーロット・オフィシャルサイト
◆雅-MIYAVI-オフィシャルサイト
◆雅-MIYAVI-+グッド・シャーロット画像
これまでに、ジャスティン・ティンバーレイクやPiNKのツアーに帯同したり、先鋭的ダンス系アーティストらとのリミックス集をリリースするなど、チャレンジを大いに楽しんできたグッド・シャーロットだが、前作『グッド・モーニング・リバイバル』(2007年)収録の「リヴァー」では、アヴェンジド・セヴンフォールドのM.シャドウズ、シニスター・ゲイツをフィーチュアし、話題となっていた。それに続く今回のサプライズ・ゲストが雅-MIYAVI-の参加だ。
その理由をこう語る。
「俺達は日本をリスペクトしているから、今回は日本のクールなアーティストとのコラボレーションを、大好きな日本のファンに特別に贈りたかったんだ。米EMIレーベルのA&Rから、新しくレーベル・メイトになった日本人アーティストの雅-MIYAVI-のNY公演が凄かったと彼を推薦された。実際に彼の演奏やライヴ映像を見て、この選択に間違いはなかったと確信できたよ」──ジョエル・マッデン
約3年半振りのニュー・アルバム『カーディオロジー/CARDIOLOGY』プロモーションのため、8月末に来日を果たしたジョエル・マッデンとベンジー・マッデンの2人は、8月26日(木)の夜に都内某所で雅-MIYAVI-の初顔合わせが実現。共に日米を舞台に活躍する人気アーティストとして、コラボ作品についてはもちろん、ギター談義からインターナショナルに活動を続けていくことについて等、3人はすっかり意気投合したようだ。この対談の模様は、10月14日発売の「WHAT's IN?」で詳しく紹介される予定となっている。
「『ライク・イッツ・ハー・バースデイ』に収録された雅-MIYAVI-のギターを聴いて、すぐに気に入ったんだ。最高だと思った。(『カーディオロジー』に続く)次のアルバムでは、こんなサウンドをやりたい』とアイディアが湧いてきたくらいさ。THE RED HOT CHILI PEPPERSを思わせるロックンロールなギターのカッティングが実にクールなんだよね!俺のギター・サウンドをしっかり聴いて理解してくれた上で、彼自身のアイディアをいろいろ出してきているなと感じたよ!」──ベンジー・マッデン
「雅-MIYAVI-のギター・スタイルは凄くユニーク。彼のギターを聴いたら、俺はベース・プレイヤーに転向しようと思ったよ(笑)。俺にとって肝なのは、ギターはメロディを歌わせる楽器であるということ。歌詞もギターを弾きながら考えることが多い。ギター・プレイヤーには、魂、ソウルが必要だと思う。雅-MIYAVI-のギターを聴いて、魂、ソウルを感じさせるプレイヤーだと感じた。ベンジーも素晴らしいリズム・ギタリストだ。優秀なギタリストは、ギターに語らせ、それをオーディエンスに感じさせるのさ」──ジョエル・マッデン
「最初はソロ・パートのみのオファーだったんだけど、どうせやるんだったら原曲のオリジナル・イメージを壊さないと意味が無いと思って。結局ソロ・パートだけの予定が全編で弾きまくってしまった(笑)。気に入ってもらえて良かった。ジャンルとか関係なく響くものは響くんだ、と感じました。また機会があれば是非何かやりたいね」──雅-MIYAVI-
このコラボレーション・ヴァージョンは、日本盤ボーナス・トラックとして、グッド・シャーロットの『カーディオロジー』アルバムに収録される。
Photo by JOHN C.BURGER
『カーディオロジー/CARDIOLOGY』
2010年10月27日 日本先行発売(全米発売:2010年11月1日)
2,500円(tax in.)
※日本盤ボーナス・トラック2曲追加収録
解説・歌詞(大野俊也)・対訳(沼崎敦子)付
1stシングル「ライク・イッツ・ハー・バースデイ」
2010年9月7日PCデジタル配信開始予定
※配信楽曲はオリジナル・ヴァージョンで、雅-MIYAVI-参加ヴァージョンではありません
◆グッド・シャーロット・オフィシャルサイト
◆雅-MIYAVI-オフィシャルサイト
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