MIYAVI、ザ・マッカラン200周年記念イベント。香港でラグジュアリーな一夜を
3月26日にラグジュアリーホテル・ローズウッド香港内の会員制クラブ「カーライル&コー」にて、シングルモルトウイスキー「ザ・マッカラン」の200周年を記念した特別ディナー&MIYAVIによるアコースティックライブが開催された。
◆写真
クラブ会員とマッカラン顧客に向けて開かれたこのエクスクルーシブなディナーイベントでは、「ザ・マッカラン ダブルカスク12年」を使った2種類の和風カクテル、最新リリースの「ザ・マッカラン Home Collection River Spey」、「ザ・マッカラン シェリーオーク25年」という贅沢なウイスキーのコースを料理とのペアリングで楽しんだ後、MIYAVIによるエネルギッシュなライブパフォーマンスが行われた。
ザ・マッカランは、ものづくりへの妥協なき姿勢と精巧な職人技に対する深いリスペクトとがあり、それは彼の音楽への姿勢とも共鳴すると言うMIYAVI。両者における芸術性の追求という深い繋がりを称えるライブとなった。ゲストたちは体を揺らせて踊ったり曲に合わせて一斉にジャンプするなど大きな盛り上がりを見せた。香港の美しいスカイラインとともにラグジュアリーを象徴する豪華な一夜となった。
また、香港でアートウイークが開催中だったこともあり、MIYAVIは香港コンベンション&エキシビションセンターに設置されていたザ・マッカランのイベントスペースを訪問。最新の現代アートを堪能しながら、ザ・マッカランの創設者であるアレクサンダー・リード氏へオマージュとして作られた344 セット限定コレクションであるTales of The Macallan Volume IIの展示を見学した。
◆ ◆ ◆
◼️MIYAVI コメント
【ライブについて】
香港は西洋と東洋のバランスがちょうどよく混ざった街。アートウイークで盛り上がっている時期にこの場にいられることをとても光栄に思っています。普段はエレキギターで激しく奏でることが多いけれど、今回はいつもとは違ってアコースティックのセットになりました。ザ・マッカランをオンザロックで飲む時に氷とゆっくり溶け合うような、味わい深い時間を提供したいと思っています。
【ザ・マッカラン Tales of The Macallan Volume II - A Journey to Mastery
の展示について】
Tales of The Macallan Volume II - A Journey to Mastery〉の展示では、ザ・マッカランの創業者のアレクサンダー・リード氏がどのようにしてこの崇高なブランドを始めるに至ったのかという歴史を知ることができました。どうやってクリエイションが生まれたのかというオリジン(起源)の部分は作品の強さに繋がるとても大事なところだと思います。マッカランの持つ味の強さだけでなく、創業者の個人的な歴史に織り込まれた不屈の精神にも魅了されました。 農家の息子として生まれた彼が、教師になり、ウイスキーを作り始め、鉄道業にも関与するなど、ジャンルにとらわれずいつの時代も自分の道を切り開いてきた姿に感銘を受けました。彼の自分の使命を全うしようとする姿は、僕も音楽を通して人の心を開放するのが使命だと思っているので、共感します。展示のディテールにも驚きましたね。まさかイラストが木彫りの木版画だとは想像していませんでした。僕自身もこだわりが強いので、クラフトマンシップの大切さは実感しています。けっして派手ではないかもしれないけれど、こだわったディテールの積み重ねの先にいいものづくりはあると思っています。とても勉強になる展示でした。
◆ ◆ ◆
この記事の関連情報
THE LAST ROCKSTARSからMIYAVI脱退。新MV「PSYCHO LOVE」も公開
MIYAVI、次世代への応援ソング「新・ヤン坊マー坊の歌」書き下ろし
MIYAVI、ニューアルバム『Found In Pain』アートワーク公開
MIYAVI、『コードギアス 奪還のロゼ』OP主題歌MV公開。ニューアルバム発売も決定
安田章大(SUPER EIGHT) × 神山智洋(WEST.)、音楽誌『Depth』で語る周年と道程
MIYAVI、ニューアルバム『Lost In Love』発売を記念した東名阪ツアー開催決定
MIYAVI、2部作アルバム前編より「Eat Eat Eat」ショートMV公開
MIYAVI、2部作アルバム前編『Lost In Love』アートワーク解禁
MIYAVI、『コードギアス 奪還のロゼ』主題歌の新曲「Running In My Head」シングルリリース決定