出演者全員で公式テーマソングも披露、<a-nation '10>東京公演ファイナル・レポート
■ 大塚 愛
日が傾きかけた18時過ぎ。センターステージから出てきたのは、不思議な格好のパフォーマー。そしてそんなパフォーマーに囲まれるようにPOP UPで大塚 愛が登場。カラフルなツナギに帽子(すべて手作り)を目深にかぶった大塚は、「アクション10.5」をパフォーマンスし、独特な世界観を一気に構築。その後「プラネタリウム」では自らグランドピアノで弾き語り。5万人は彼女の歌声にそっと耳を傾ける。
「こんにちは、大塚 愛です。東京最終公演にようこそ、暑いね。気温も暑いけど、みんなのハートもめっちゃ暑いね。夏、終ります。この夏最後の思い出をみんなと一緒に作りたいと思います。」
続けて「周りにいて支えてくれる人だったり、そんな幸せを実感できる曲」と紹介した、9月8日リリースの新曲「I ♥ ×××(アイラブ)」をしっとりと聴かせると、今度はお待ちかねの盛り上がりタイム。大塚が、「てきとうに盛り上がっちゃってください!」と煽ると、ピンクに染まったステージを端から端まで歩き、オーディエンスに手を振りながら「ゾッ婚ディション」。そして「LUKEY☆STAR」では、22人の全身タイツにサングラス姿のダンサーとともに“ニセ大塚 愛”までもステージ・イン。特殊効果の火薬も破裂させ、摩訶不思議な世界を見せる。そして最後に大塚 愛と“ニセ・大塚 愛”は、マイクを置いて、なかよく肩を組み、ステージから消えた。
■ 後藤真希
「みなさんこんにちは、後藤真希です。私にとっては3回目の<a-nation>となりますが、私もウイダーを飲んで頑張りますので、一緒に盛り上がりましょう。」
浴衣姿のしっぽりとしたコメント映像が流された後、後藤真希のステージがスタート。シェイプされた身体にトップスとホットパンツをまとって登場した後藤真希は、多くの男性ダンサーに囲まれてダンスチューンでもある「宝石」で、息のあったパフォーマンスを披露。そして続けてダンスパフォーマンスのみのインタールードへ。激しいダンスに髪を振り乱してステージを横断。やはりというか、さすがというか、身体能力の高さを存分にアピール。そして「EYES」。
オーディエンスは、ただただ後藤真希のパフォーマンスに目を取られてしまっていたかもしれないが、何より驚くべきは、彼女は激しいダンスパフォーマンスを含めて一度もブレイクを挟んでいないという点。陽は落ちたとはいえ、まだまだ気温も湿度も高い東京。にも関わらず、水分を口に含むでもなく全力で歌いながらパフォーマンスを続ける。“水を飲む時間すらも惜しいほど、パフォーマンスでみんなを楽しませたい”。シューティングアクトのために曲数は少なかったが、とはいえ、後藤真希が最後に見せた笑顔には、そんなステージにかける想いが込められていたかのようだ。
日が傾きかけた18時過ぎ。センターステージから出てきたのは、不思議な格好のパフォーマー。そしてそんなパフォーマーに囲まれるようにPOP UPで大塚 愛が登場。カラフルなツナギに帽子(すべて手作り)を目深にかぶった大塚は、「アクション10.5」をパフォーマンスし、独特な世界観を一気に構築。その後「プラネタリウム」では自らグランドピアノで弾き語り。5万人は彼女の歌声にそっと耳を傾ける。
「こんにちは、大塚 愛です。東京最終公演にようこそ、暑いね。気温も暑いけど、みんなのハートもめっちゃ暑いね。夏、終ります。この夏最後の思い出をみんなと一緒に作りたいと思います。」
続けて「周りにいて支えてくれる人だったり、そんな幸せを実感できる曲」と紹介した、9月8日リリースの新曲「I ♥ ×××(アイラブ)」をしっとりと聴かせると、今度はお待ちかねの盛り上がりタイム。大塚が、「てきとうに盛り上がっちゃってください!」と煽ると、ピンクに染まったステージを端から端まで歩き、オーディエンスに手を振りながら「ゾッ婚ディション」。そして「LUKEY☆STAR」では、22人の全身タイツにサングラス姿のダンサーとともに“ニセ大塚 愛”までもステージ・イン。特殊効果の火薬も破裂させ、摩訶不思議な世界を見せる。そして最後に大塚 愛と“ニセ・大塚 愛”は、マイクを置いて、なかよく肩を組み、ステージから消えた。
■ 後藤真希
「みなさんこんにちは、後藤真希です。私にとっては3回目の<a-nation>となりますが、私もウイダーを飲んで頑張りますので、一緒に盛り上がりましょう。」
浴衣姿のしっぽりとしたコメント映像が流された後、後藤真希のステージがスタート。シェイプされた身体にトップスとホットパンツをまとって登場した後藤真希は、多くの男性ダンサーに囲まれてダンスチューンでもある「宝石」で、息のあったパフォーマンスを披露。そして続けてダンスパフォーマンスのみのインタールードへ。激しいダンスに髪を振り乱してステージを横断。やはりというか、さすがというか、身体能力の高さを存分にアピール。そして「EYES」。
オーディエンスは、ただただ後藤真希のパフォーマンスに目を取られてしまっていたかもしれないが、何より驚くべきは、彼女は激しいダンスパフォーマンスを含めて一度もブレイクを挟んでいないという点。陽は落ちたとはいえ、まだまだ気温も湿度も高い東京。にも関わらず、水分を口に含むでもなく全力で歌いながらパフォーマンスを続ける。“水を飲む時間すらも惜しいほど、パフォーマンスでみんなを楽しませたい”。シューティングアクトのために曲数は少なかったが、とはいえ、後藤真希が最後に見せた笑顔には、そんなステージにかける想いが込められていたかのようだ。
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