ケイティ・ペリー、「ティーンエイジ・ドリーム」は故郷での10代の頃の夢

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ケイティ・ペリーは、アルバムタイトル曲の「ティーンエイジ・ドリーム」を書き上げるために、故郷に戻る必要があったという。自身のルーツを辿るべく、普段拠点としている「心身を疲れさせる」ロサンゼルスから離れて、故郷であるカリフォルニア州のサンタ・バーバラに里帰りをしたらしい。

◆「カリフォルニア・ガールズ」ミュージック・ビデオ映像

「サンタ・バーバラに行ったのよ、ロサンゼルスからそれほど遠くはないけどね。なんとなく実家に戻るような気分になったし、この忙しい生活から離れることが出来たわ。ロサンゼルスでの生活って、誰もがお互いを利用してはしごをよじ登ろうとしているようなものでしょ。たまに心身疲れ果ててしまうのよね」──ケイティ・ペリー

その結果として作られた楽曲「ティーエイジ・ドリーム」では、初恋の気持ちや経験について語られ、ケイティ・ペリーはその歌からアルバムの全体像を描き出すことが出来たのだとか。

「アルバム名を『ティーンエイジ・ドリーム』にしたかったの。あの曲を書いたのはサンタ・バーバラだったし、それは私にとってとても純粋な時間だったから。あそこで私の創造性のジュースが生まれたし、10代の頃の夢がどういうものだったかっていう誰でもが覚えているワクワクする感覚がにじみ出すアルバムなのよ」

さらにケイティ・ペリーは、ドクター・ルークやマックス・マーティン、ベニー・ブランコなどのプロデューサーとのレコーディングは簡単ではなく、完全なものにするために彼らは何度も書き直したと明かした。『ティーンエイジ・ドリーム』は8月25日発売、初回限定盤は甘~いわたあめの香り付きでリリースされる。

BANG Media International


◆ケイティ・ペリー・オフィシャルサイト
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