ケイティ・ペリー、レコード会社と折り合えず

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ケイティ・ペリーは、自身の所属するレコード会社の人々は「馬鹿ばっかり」だと感じているそうだ。「キス・ア・ガール」で世界的に有名になったケイティだが、自身の所属するレコード会社は、彼女の最新アルバム『ティーンエイジ・ドリーム』内の1曲を「ピーコック」と名付けたことを受け入れなかったそうだ。

「彼らは“コック”って言葉を心配してたのよ。デジャヴかと思ったわ。だって、彼らは同じことを「キス・ア・ガール」の時も言ってたのよ。「シングル曲とは思えないね。アルバムには収録したくないよ」ってね。私は「あなた達って馬鹿ばっかりね」って思ったわ」

「私はいつも心に残る感覚を作ろうと一生懸命なのよ。お父さんは「一発屋にはなるな」って言うわ。このアルバムは私にとって、とても重要なの。『ワン・オブ・ザ・ボーイ』が運だけじゃなかったっていう証明になるから」

3ヶ月間の目まぐるしい交際期間を経て、英国出身のコメディアン、ラッセル・ブランドと2009年12月に婚約したケイティだが、今回のアルバムに収録されている「ファイアワーク」は、婚約者の彼に刺激されて作った作品なんだとか。

「彼は、ジャック・ケルアック著書の『路上』からの一節を見せてくれて、これが私だよって言ってくれたの。「陽気で活気のある人々と一緒に過ごし、ありきたりな事は言わずに、空を目がけて打ち上げ、人々をあっと言わせたい」みたいな内容だったと思うわ。だからそれが私の声明になったわけ」
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