マドンナ、映画『W.E.』でスタッフ困惑?

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マドンナは映画『W.E.』の撮影に時間をかけ過ぎて、出演者と撮影隊を怒らせてしまったそうだ。

◆マドンナ画像

マドンナは、英国のエドワード8世とアメリカ人のウォリス・シンプソンとの関係についての話と、ウォリー・シンプソンという名の現代女性についての話が二重構造になっている内容の映画『W.E.』のメガホンを執っているが、シーン毎に細かく検討し過ぎて、俳優達を困らせているのだという。

ある関係者はサン紙に語ったところによると、ウォリー・シンプソンを演じるオーストラリア出身の女優アビー・コーニッシュの、10秒の入浴シーンを撮るのに3時間もかけた事で人々を困らせていたのだとか。

映画『W.E.』の撮影は6月にロンドンにて開始された。マドンナは監督のみならず、脚本にも参加しており、多大なエネルギーを注いでいるようだ。同作品は2011年に公開予定、マドンナの10代の娘、ローデスも友情出演している。マドンナのこれまでの唯一の監督作品は、リチャード・E・グラント、ユージーン・ハッツ出演の『ワンダーラスト』(2008年)で、ドキュメンタリー映画『アイ・アム・ビコーズ・ウィー・アー』では脚本で参加している。

◆映画『ワンダーラスト』予告編

BANG Media International
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