24bit/192kHzの楽曲データも品揃え!e-onkyoがCDを超える高音質音源をDRMフリーで配信
オンキヨーエンターテイメントテクノロジーは、同社運営の高品質音楽配信サイト「e-onkyo music」において、2010年7月7日より従来のサービスに加え新たにDRMフリー(Digital Rights Management:著作権保護を施さない)音楽コンテンツの配信を開始した。
DRMフリーで配信されることにより、従来のDRM付コンテンツはWindows PCのみ対応であったものが、Macintosh、LinuxなどOSの種類にしばられることなく再生可能となる。また、ネットワークオーディオプレイヤーなど、さまざまな機器での再生が可能になり、より多くの人が高音質音源を、音楽ダウンロードで手軽に楽しめるようになったというわけだ。
コンテンツはクラシック、ジャズを中心に88タイトルで約1000曲。スペックはCDをはるかに上回る情報量を持つ24bit/96kHz、さらには国内サービスでは初となる24bit/192kHzのコンテンツも準備。配信フォーマットはWAV、flac、WMA Losslessの3形式、多様化するユーザー環境に対応できるものとしている。
従来のDRM付コンテンツを加えると24bit/96kHz以上の音源は4000曲近くになり、CDレベル(16bit/44.1kHz)の音源約30000曲含め 高品質の音源では国内最大級の配信サービスとなっている。
配信価格は、シングルが300円から、アルバムは2000円から。クラシックだけでなくジャズや一部ポップスも品揃えしており、豊富なラインナップとなっている。供給レーベルは以下のとおり。
●2L (クラシック)
2007年のグラミー賞の“最優秀サラウンド音響アルバム”を受賞し、“最優秀合唱パフォーマンス”部門にノミネートされた「Immortal NYSTEDT」や、2009年のグラミー賞の“最優秀スモールアンサンブルパフォーマンス”、“最優秀エンジニアアルバム”、“ベストサラウンド音響アルバム”を受賞した「DIVERTIMENTI」を筆頭に、素晴らしいカタログを持つノルウェーのレーベル。レコーディングはノルウェーの教会や大聖堂で行われ、リスナーを音楽、そしてミュージシャンのど真ん中に置く録音手法は特徴がある。またブルーレイディスクオーディオでのパッケージメディアをリリースしているのも彼らの“音”へのこだわりの表れであると言える。
URL: http://www.2l.no/
●enja(ジャズ)
enjaは1970年代から世界のジャズ・シーンを牽引してきたドイツの名門レーベル。トミー・フラナガンやケニー・バロン、チック・コリアといった巨匠ピアニストの若き時代の溌剌としたプレイを収めた名盤の数々から、山下洋輔、日野皓正といった日本ジャズ界の重鎮たちがヨーロッパで活躍していた頃の貴重な音源などを多数持っているレーベル。
URL: http://www.enjarecords.com/
●Ward Records(ジャズ等)
目利きのスタッフを抱えたワードレコーズは、世界中の優れたカタログから「これは」というタイトルを買い付け、国内でライセンス販売を行う。また、幅広い人脈を活かし著名ミュージシャンを集め、自社レーベルでのカタログ制作、販売も同時に行っている。ロック、ヒップホップ、R&Bなどジャンルに拘らない商品ラインナップも特徴。
URL: http://www.myspace.com/wardjazz
●vivid production(クラシック)
レコーディングエンジニア、西本憲吾氏が運営。クラシックのカタログ制作を行うかたわら、NHK「ぴあのピア」の収録やNHKのサウンドアドバイザリーとして活躍するなど、幅広く活躍している。“ピアノに頭を突っ込んだような”接近した音ではなく、ホールトーンを豊かに含んだ空間表現に匠としてのこだわりを聴かせる職人肌のエンジニアだ。
URL: http://www.vvd.jp/
●Venus Records(ジャズ)
ジャズ評論家、寺島靖国をして日本のブルーノートと言わしめる、日本を代表するジャズ・レーベルのひとつ。モンク・コンペティションで優勝を勝ち取った当時のジャッキー・テラソンをいちはやく録音するなど、録音アーティストの選定にも先見の明が光る。また、エディ・ヒギンズなど、米ではあまり目立っていなかった熟練ジャズメンを日本に紹介し素晴らしい評価を得ている。音は、ライブのかぶりつきで聴いているようなリアルで迫力のある音を追求している、とはオーナーの原さんの言。
URL: http://www.venusrecord.com/
●MA Recordings(クラシック等)
アコースティック音楽をたった2本の指向性マイクでハイサンプリング・デジタル録音することをポリシーとしたレーベル。オーナー兼エンジニアのタッド・ガーフィンクル氏は長年東京に住み、このレーベルを1988年に日本で設立している。躍動感のある演奏を自然な形で収録し、素晴らしい透明感を含んだ作品に仕上げているMARecordingsの作品は、オーディオファイルを中心に幅広い支持を得ている。
URL: http://www.marecordings.com/
●クリプトン・フューチャー・メディア(ジャズ等)
世界中のDJ、アーティスト達が使用するサウンド・ライブラリやDTMに不可欠なソフト音源などを主に提供する傍ら、“初音ミク”などの大ヒット商品の開発でも知られる。最近では独立系ミュージシャンの全世界コンテンツ配信を支援するコンテンツ・アグリゲーター・サービス“RouteR”をスタートし大きな話題を呼んだ。常に革新的なアイデアを提示しつづける音楽事業者。
URL: http://www.crypton.co.jp/
◆DRMフリー楽曲紹介ページ「e-onkyo music」内
◆HD高品質音楽配信サイト「e-onkyo music」
◆BARKS 楽器チャンネル
DRMフリーで配信されることにより、従来のDRM付コンテンツはWindows PCのみ対応であったものが、Macintosh、LinuxなどOSの種類にしばられることなく再生可能となる。また、ネットワークオーディオプレイヤーなど、さまざまな機器での再生が可能になり、より多くの人が高音質音源を、音楽ダウンロードで手軽に楽しめるようになったというわけだ。
コンテンツはクラシック、ジャズを中心に88タイトルで約1000曲。スペックはCDをはるかに上回る情報量を持つ24bit/96kHz、さらには国内サービスでは初となる24bit/192kHzのコンテンツも準備。配信フォーマットはWAV、flac、WMA Losslessの3形式、多様化するユーザー環境に対応できるものとしている。
従来のDRM付コンテンツを加えると24bit/96kHz以上の音源は4000曲近くになり、CDレベル(16bit/44.1kHz)の音源約30000曲含め 高品質の音源では国内最大級の配信サービスとなっている。
配信価格は、シングルが300円から、アルバムは2000円から。クラシックだけでなくジャズや一部ポップスも品揃えしており、豊富なラインナップとなっている。供給レーベルは以下のとおり。
●2L (クラシック)
2007年のグラミー賞の“最優秀サラウンド音響アルバム”を受賞し、“最優秀合唱パフォーマンス”部門にノミネートされた「Immortal NYSTEDT」や、2009年のグラミー賞の“最優秀スモールアンサンブルパフォーマンス”、“最優秀エンジニアアルバム”、“ベストサラウンド音響アルバム”を受賞した「DIVERTIMENTI」を筆頭に、素晴らしいカタログを持つノルウェーのレーベル。レコーディングはノルウェーの教会や大聖堂で行われ、リスナーを音楽、そしてミュージシャンのど真ん中に置く録音手法は特徴がある。またブルーレイディスクオーディオでのパッケージメディアをリリースしているのも彼らの“音”へのこだわりの表れであると言える。
URL: http://www.2l.no/
●enja(ジャズ)
enjaは1970年代から世界のジャズ・シーンを牽引してきたドイツの名門レーベル。トミー・フラナガンやケニー・バロン、チック・コリアといった巨匠ピアニストの若き時代の溌剌としたプレイを収めた名盤の数々から、山下洋輔、日野皓正といった日本ジャズ界の重鎮たちがヨーロッパで活躍していた頃の貴重な音源などを多数持っているレーベル。
URL: http://www.enjarecords.com/
●Ward Records(ジャズ等)
目利きのスタッフを抱えたワードレコーズは、世界中の優れたカタログから「これは」というタイトルを買い付け、国内でライセンス販売を行う。また、幅広い人脈を活かし著名ミュージシャンを集め、自社レーベルでのカタログ制作、販売も同時に行っている。ロック、ヒップホップ、R&Bなどジャンルに拘らない商品ラインナップも特徴。
URL: http://www.myspace.com/wardjazz
●vivid production(クラシック)
レコーディングエンジニア、西本憲吾氏が運営。クラシックのカタログ制作を行うかたわら、NHK「ぴあのピア」の収録やNHKのサウンドアドバイザリーとして活躍するなど、幅広く活躍している。“ピアノに頭を突っ込んだような”接近した音ではなく、ホールトーンを豊かに含んだ空間表現に匠としてのこだわりを聴かせる職人肌のエンジニアだ。
URL: http://www.vvd.jp/
●Venus Records(ジャズ)
ジャズ評論家、寺島靖国をして日本のブルーノートと言わしめる、日本を代表するジャズ・レーベルのひとつ。モンク・コンペティションで優勝を勝ち取った当時のジャッキー・テラソンをいちはやく録音するなど、録音アーティストの選定にも先見の明が光る。また、エディ・ヒギンズなど、米ではあまり目立っていなかった熟練ジャズメンを日本に紹介し素晴らしい評価を得ている。音は、ライブのかぶりつきで聴いているようなリアルで迫力のある音を追求している、とはオーナーの原さんの言。
URL: http://www.venusrecord.com/
●MA Recordings(クラシック等)
アコースティック音楽をたった2本の指向性マイクでハイサンプリング・デジタル録音することをポリシーとしたレーベル。オーナー兼エンジニアのタッド・ガーフィンクル氏は長年東京に住み、このレーベルを1988年に日本で設立している。躍動感のある演奏を自然な形で収録し、素晴らしい透明感を含んだ作品に仕上げているMARecordingsの作品は、オーディオファイルを中心に幅広い支持を得ている。
URL: http://www.marecordings.com/
●クリプトン・フューチャー・メディア(ジャズ等)
世界中のDJ、アーティスト達が使用するサウンド・ライブラリやDTMに不可欠なソフト音源などを主に提供する傍ら、“初音ミク”などの大ヒット商品の開発でも知られる。最近では独立系ミュージシャンの全世界コンテンツ配信を支援するコンテンツ・アグリゲーター・サービス“RouteR”をスタートし大きな話題を呼んだ。常に革新的なアイデアを提示しつづける音楽事業者。
URL: http://www.crypton.co.jp/
◆DRMフリー楽曲紹介ページ「e-onkyo music」内
◆HD高品質音楽配信サイト「e-onkyo music」
◆BARKS 楽器チャンネル
この記事の関連情報
アルミニウム製シャーシで高級感と高い剛性を実現するコンパクトなハイレゾ対応プレーヤー2機種、オンキヨー「rubato」&パイオニア「private」登場
オンキヨーから左右完全独立型のBluetoothイヤホン「W800BT」、ハイレゾ対応ハイブリッド仕様の最上級モデル「E900M」
オンキヨー、「QUEEN NIGHT Vol.1」を7月29日開催、QUEEN公式コラボモデル初公開&試聴イベント
フレディ・マーキュリー生誕70周年×オンキヨー創業70周年記念、QUEEN公式コラボモデルを日本限定発売、アルバムのハイレゾ音源先行配信も
オンキヨーのハイレゾプレーヤー&イヤホンに太鼓芸能集団「鼓童」の創立35周年アニバーサリーモデル登場
バッファローのNAS「DELA N1シリーズ」がe-onkyo music自動ダウンロードに対応
オンキヨーから聖飢魔IIヘッドホン登場
【BARKS編集部レビュー】もしかして、一番いいのは1ドラ・カスタムIEMなのかも
オンキヨーから、ごちうさイヤホン登場