【D.W.ニコルズ・健太の『だからオリ盤が好き!』】 第6回 「HIGHWAY61 REVISITED」

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D.W.ニコルズの鈴木健太です。

今回取り上げるオリジナル盤は、言わずと知れた歴史に残る大名盤! 『BOB DYLAN / HIGHWAY61 REVISITED』。


僕はこのアルバムを、幸運なことに(?)両親の影響で小学生の頃から数え切れないほど聴いてきました。そして今ではたまらなく好きなアルバムには違いありませんが、好きとか嫌いとか、そういうのを超越してしまっているような気もします(ディランの1960年代のアルバムはだいたいそうです)。だからこのアルバムの音楽性については、ちょっと軽い気持ちで書く気にはなれないし、本気で書こうと思ったらそれはもう大変なことになるので、ここでは音楽性については書かないでおきます。

ただ、長年これを聴いてきて、そして今音楽というものに真正面から向かい合う日々を送っている中で、言えること。言いたいこと。

これがロックだということ。
これがディランだということ。
ロックはディランだということ。ディランがロックだということ。

これを聴かずしてロックを語る事なかれ!
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