NEXOから「Ray Sub テクノロジー」搭載の設備音響用サブウーファー「RS18」

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ヤマハは、プロフェッショナルオーディオ機器の新製品として、NEXO S.A.が開発したサブウーファー「RS18」を2010年7月より発売する。

「RS18」は、ヤマハの子会社であるNEXO S.A.(フランス)開発による製品。「RS15」で高い評価を得た「Ray Sub テクノロジー」を搭載した、低域指向性制御可能な18インチ×2サブウーファーだ。

単一キャビネットによる無指向性モードと指向性モードの切り替えに加えて、複数キャビネットを組み合わせてさまざまに配置することで複数の指向性パターンをコントロールすることが可能。また、再生周波数特性(-3dB)31Hz~100Hzと最大出力音圧146dB SPL(Omni mode 時)を実現し、大型サブウーファーが必要とされるSRや設備音響の現場など、幅広いシーンで卓越したパフォーマンスを発揮する。

<おもな仕様>
再生周波数帯域:Omni mode時 29Hz~200Hz(-6dB)、Directional mode時 29Hz~120Hz(-6dB)
再生周波数特性:31Hz~100Hz(-3dB)
感度(1W, 1m):Omni mode時 107dB SPL、Directional mode時 105dB SPL
最大出力音圧(1m):Omni mode時 146dB SPL、Directional mode時 143dB SPL
クロスオーバー周波数:75Hz~100Hz
公称インピーダンス:8Ω×2
エンクロージャー:バーチ(カンバ材)合板 ダークグレーカーペット仕上げ
寸法(幅×高×奥行):1,403×520×732mm
質量:約105kg

◆NEXO サブウーファー『RS18』
価格;1,029,000円
発売日:2010年7月

◆RS-18 製品詳細ページ
◆ヤマハ プロオーディオ
◆BARKS 楽器チャンネル
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