最新音楽ツールに触れられる「IMSTA FESTA」開催
●ドラム差し替えツールなどプラグインを多数展示した宮地商会M.I.D.
◆宮地商会M.I.D.
宮地商会M.I.D.は、ドラムリプレーサーと呼ばれるドラムの音を差し替えるプラグインをはじめとして、プラグインを各種展示。セミナールームでは、WavemachineLabs DRMAGOG、SPL DrumXchanger、SlateDigital Triggerと主要なドラムリプレーサー3製品の比較も実演された。また、カスタム機材メーカー「Toneflake」と新鋭ケーブルメーカー「WAGNUS」によるコラボレーションブランドケーブルの第1弾として、ハイグレードギターケーブル「Milky Way Guitar Cable」も展示。このシリーズはすべて1本ずつ手作りで作成され、10製品が今年中には販売開始されるとのこと。
▲SPL DrumXchangerをはじめ、各種プラグインを多数デモ。「TONEFLAKE」×「WAGNUS」のケーブルや、AVALON DESIGN製品の限定黒パネルも展示。
▲Mac、MacBook用のキーボードカバー、「KB Covers」の製品も多数展示。実際に触れるようになっている。
●VIENNA製品をフィーチャーしたクリプトン・フューチャー・メディア
◆クリプトン・フューチャー・メディア
数多くのサンプリング・ライブラリを取り扱うクリプトンは、音ネタを試聴できるシステムを用意。カタログを見ながら、その音がチェックできるという寸法だ。一方、音源ではVIENNA製品をメインに展示。セミナーでは複数台のMacを使い、「VIENNA ENSEMBLE PRO」を用いて「VIENNA INSTRUMENTS」を鳴らすシステムがデモンストレーションされた。
▲音ネタ試聴システムを備えたクリプトンの展示スペース。隣にはソフトウェアシンセ試奏用にキーボードも用意。
▲ギガビットイーサネット経由での複数台マシン接続により負荷分散を可能とする「VIENNA ENSEMBLE PRO」もデモ。セミナーではシステム構築のノウハウも惜しみなく公開された。
●KAOSSILATOR PRO、monotoronなどハードウェアシンセをメインにしたコルグ
◆コルグ
どちらかというとソフトウェアの展示が目立つIMSTA FESTAだが、ハードウェアシンセサイザーをメインにした展示が潔かったのがコルグ。PS60、microSTATIONといった鍵盤付シンセ、ガジェット系のKAOSSILATOR PRO、monotoronが触って音が出せる状態で並ぶ。展示製品は少ないものの、セミナーは「KAOSSILATOR PROとmonotoronで音楽制作」と題して開催、立ち見の出るほどの盛況となった。
▲展示スペース中央に並ぶ「KAOSSILATOR PRO」と「monotoron」。KAOSSILATOR PROはMacBookとUSB接続されている。
▲6月下旬発売予定のmicroSTATIONは61鍵miniキーボード搭載のありそうでなかったタイプのワークステーション。USBでPCとの接続もサポート。
●Reasonでレゲエトラックメイキング、エムアイセブンジャパン
◆エムアイセブンジャパン
Reason、RecordといったPropellerhead製品を取り扱うエムアイセブンジャパン。展示のメインとなるのは、ReasonにAKAIのキーボードコントローラーMPK49をバンドルした、レゲエのトラックメイキングのためのパッケージ「Riddim Station」だ。Reason内蔵のサンプル、シンセだけでもレゲエトラックがばっちり作れるということがわかるデモ内容。ちなみに、Riddim Stationのデモ曲のソングファイルは同社Webサイトでダウンロード可能、Reasonユーザーは必見だ。
▲MPK49でReasonを操るレゲエ向けバンドル「Riddim Station」。Reasonのシンセ音のよさを再確認。
▲Tom Oberheim氏自身の完全ハンドメイドにより復刻したアナログ・モノフォニック・シンセサイザー「SEM(Synthesizer Expander Module)」のMIDI入力バージョンも展示。
●プロ用からお手軽セットまでDJ関連機器を多数展示、ベスタクス
◆ベスタクス
アナログターンテーブルを使った本格的なDJシステム、コントローラーやミキサーなどを多数展示したベスタクス。真っ赤なボディのプロ用DJミキサーの新製品「PMC-05ProIV」から、iTunesを使って手軽にDJが楽しめる「spin」や、そのWindows版ともいえる「Typhoon」まで、手軽に楽しめるラインナップも充実。ハート型のキャビネットを持ったおしゃれなヘッドフォンHMX-1なども展示。
▲PC用のお手軽システムとしてラインナップされるSpin(手前)とTyphoon(奥)。TyphoonはWin/Macハイブリッド対応。
▲USB MIDIコントローラー搭載のミキサー「PCM-05ProIV」、PC用DJコントローラー「VCI-300」などプロ用ラインナップを多数揃える。
◆宮地商会M.I.D.
宮地商会M.I.D.は、ドラムリプレーサーと呼ばれるドラムの音を差し替えるプラグインをはじめとして、プラグインを各種展示。セミナールームでは、WavemachineLabs DRMAGOG、SPL DrumXchanger、SlateDigital Triggerと主要なドラムリプレーサー3製品の比較も実演された。また、カスタム機材メーカー「Toneflake」と新鋭ケーブルメーカー「WAGNUS」によるコラボレーションブランドケーブルの第1弾として、ハイグレードギターケーブル「Milky Way Guitar Cable」も展示。このシリーズはすべて1本ずつ手作りで作成され、10製品が今年中には販売開始されるとのこと。
▲SPL DrumXchangerをはじめ、各種プラグインを多数デモ。「TONEFLAKE」×「WAGNUS」のケーブルや、AVALON DESIGN製品の限定黒パネルも展示。
▲Mac、MacBook用のキーボードカバー、「KB Covers」の製品も多数展示。実際に触れるようになっている。
●VIENNA製品をフィーチャーしたクリプトン・フューチャー・メディア
◆クリプトン・フューチャー・メディア
数多くのサンプリング・ライブラリを取り扱うクリプトンは、音ネタを試聴できるシステムを用意。カタログを見ながら、その音がチェックできるという寸法だ。一方、音源ではVIENNA製品をメインに展示。セミナーでは複数台のMacを使い、「VIENNA ENSEMBLE PRO」を用いて「VIENNA INSTRUMENTS」を鳴らすシステムがデモンストレーションされた。
▲音ネタ試聴システムを備えたクリプトンの展示スペース。隣にはソフトウェアシンセ試奏用にキーボードも用意。
▲ギガビットイーサネット経由での複数台マシン接続により負荷分散を可能とする「VIENNA ENSEMBLE PRO」もデモ。セミナーではシステム構築のノウハウも惜しみなく公開された。
●KAOSSILATOR PRO、monotoronなどハードウェアシンセをメインにしたコルグ
◆コルグ
どちらかというとソフトウェアの展示が目立つIMSTA FESTAだが、ハードウェアシンセサイザーをメインにした展示が潔かったのがコルグ。PS60、microSTATIONといった鍵盤付シンセ、ガジェット系のKAOSSILATOR PRO、monotoronが触って音が出せる状態で並ぶ。展示製品は少ないものの、セミナーは「KAOSSILATOR PROとmonotoronで音楽制作」と題して開催、立ち見の出るほどの盛況となった。
▲展示スペース中央に並ぶ「KAOSSILATOR PRO」と「monotoron」。KAOSSILATOR PROはMacBookとUSB接続されている。
▲6月下旬発売予定のmicroSTATIONは61鍵miniキーボード搭載のありそうでなかったタイプのワークステーション。USBでPCとの接続もサポート。
●Reasonでレゲエトラックメイキング、エムアイセブンジャパン
◆エムアイセブンジャパン
Reason、RecordといったPropellerhead製品を取り扱うエムアイセブンジャパン。展示のメインとなるのは、ReasonにAKAIのキーボードコントローラーMPK49をバンドルした、レゲエのトラックメイキングのためのパッケージ「Riddim Station」だ。Reason内蔵のサンプル、シンセだけでもレゲエトラックがばっちり作れるということがわかるデモ内容。ちなみに、Riddim Stationのデモ曲のソングファイルは同社Webサイトでダウンロード可能、Reasonユーザーは必見だ。
▲MPK49でReasonを操るレゲエ向けバンドル「Riddim Station」。Reasonのシンセ音のよさを再確認。
▲Tom Oberheim氏自身の完全ハンドメイドにより復刻したアナログ・モノフォニック・シンセサイザー「SEM(Synthesizer Expander Module)」のMIDI入力バージョンも展示。
●プロ用からお手軽セットまでDJ関連機器を多数展示、ベスタクス
◆ベスタクス
アナログターンテーブルを使った本格的なDJシステム、コントローラーやミキサーなどを多数展示したベスタクス。真っ赤なボディのプロ用DJミキサーの新製品「PMC-05ProIV」から、iTunesを使って手軽にDJが楽しめる「spin」や、そのWindows版ともいえる「Typhoon」まで、手軽に楽しめるラインナップも充実。ハート型のキャビネットを持ったおしゃれなヘッドフォンHMX-1なども展示。
▲PC用のお手軽システムとしてラインナップされるSpin(手前)とTyphoon(奥)。TyphoonはWin/Macハイブリッド対応。
▲USB MIDIコントローラー搭載のミキサー「PCM-05ProIV」、PC用DJコントローラー「VCI-300」などプロ用ラインナップを多数揃える。
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IMSTA FESTA
フックアップ
ARTURIA
ハイ・リゾリューション
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MOTU
Roland
アビッドテクノロジー
e Frontier
Klipsch
インターネット
TASCAM
DJ-Tech
APOGEE
宮地商会 M.I.D.
クリプトン・フューチャー・メディア
KORG
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