Q;indivi Starring Rin Oikawa、新たなタイアップでさらに追い風?

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恵比寿アトレのFrancfranc別ライン「アバウトアガール」や各ヴィレッジヴァンガードなど、既存のCDショップとは異とした新しいチャネルを中心に、驚異的な好セールスを続けるQ;indivi Starring Rin Oikawaの『Wedding Celebration』。

このアルバムの収録曲「Nocturne No.2~夜想曲第2番~」(ショパン)英詞カバー曲が、黒木瞳が出演しているイトーヨーカ堂「パワークール」CMタイアップソングに起用され、4月21日からオンエアーが始まった。

既に、アルバム収録オリジナル曲「Still Dreaming」が、TBC Beauties「NO.1 AESTHETIC」篇のCMソングに起用されており、企画ものインディーズアルバムとしては、異例のダブルタイアップを果たす快挙を達成したことになる。

Q;indivi(キュー・インディヴィ)とは、元気ロケッツ「HeavenlyStar/Breeze」の楽曲提供、YUKI「joy」のサウンドプロデュース、いきものがかり、HALCALI、倖田來未、中島美嘉を手がける新進気鋭のクリエーター&プロデューサー:田中ユウスケ率いるクリエーター集団の名称だ。Sweet Boxの代表曲「Everythng gonna be allright」のRemixを手がけたほか、2009年にはMEG×Q;indiviとしてコラボレート作品「星に願いを」をリリース。同じくDisney楽曲「Part of your world」はピークタイムの定番アンセムとしてクラブヒットを記録している。

一方、フィーチャリングされているRin Oikawaは、Q;indivi作品でのボーカル参加をはじめ、様々な映画作品、菅野よう子作品などのサントラで独特の透明感溢れる歌声を提供しているシンガー。「下妻物語」「嫌われ松子の一生」「パコと魔法の絵本」などに参加、業界内にとどまらずそのネイティブな英語発音と透明感のある歌声は高い注目と評価を集めている。
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