加藤登紀子、デビュー45周年にして初のiTunes限定配信アルバム配信

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2010年、デビュー45周年を迎える加藤登紀子が、2010年第一弾シングル「君が生まれたあの日」と、初のiTunes限定配信アルバム『iTunes Originals 加藤登紀子』をリリースした。

【関連映像】加藤登紀子映像&画像

加藤登紀子のデビュー45周年第一弾シングルは、大人になってゆく子を想う親の気持ちを歌った、シンプルで力強い言葉にあふれた楽曲。2009年末に行なわれた<ほろ酔いコンサート>で歌唱され、CD販売会場でも問い合わせが多数寄せられた作品だ。アレンジは、ジブリアニメ映画『紅の豚』のエンディング曲「時には昔の話を」以来のコラボとなる菅野よう子が手がけている。

一方、加藤登紀子初のiTunes限定配信アルバム『iTunes Originals 加藤登紀子』は、上記シングル「君が生まれたあの日」のほか、「時には昔の話を」「知床旅情」「百万本のバラ」などのヒット曲、初公開の貴重なライヴ音源(パリ ラ・シガール劇場 / 1992年、フィリピン 革命一周年 / 1987)など合計20曲を収録する。さらに、アルバムで購入すると、本人の生声で全曲にそれぞれにまつわるエピソードなどのインタビュー音源が楽しめる。

「歌手としての45年は、すばらしい出逢いと、いのち育む歳月でした。めぐり来る豊穣な未来を心から願って、新しい歌をおくります。アレンジは菅野よう子さん、「時には昔の話を」のすばらしいオーケストレーションが忘れられなくて久しぶりに声をかけました。アニメ音楽の世界で大忙しの菅野さん、思い切った力のあるアレンジにびっくり!長い後奏も聴きごたえのある感動的な人生讃歌です。」── 加藤登紀子

また、『iTunes Originals 加藤登紀子』のリリースを記念して、オフィシャルサイトにて4月26日(月) 20:30頃からUSTREAMインタビュー生放送が行なわれる。収録楽曲について語ると共に、スペシャル・ゲストとして加藤登紀子の娘のアーティストYaeも登場するとのこと。親子談話はどのようなものになるだろうか。お楽しみに。


◆「君が生まれたあの日」のCD情報
◆加藤登紀子 コンサートチケット情報
◆BARKS iTunes チャンネル
◆加藤登紀子 オフィシャルサイト
◆iTunes Store『iTunes Originals 加藤登紀子』(※iTunesが開きます)
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