武田鉄矢「あの世で海援隊の名前使用料、払います」

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坂本龍馬ブームとなっている昨今、龍馬ファンの聖地ともいわれる高知県立坂本龍馬記念館の公式DVDが発売されるにあたり、解説ナレーションを武田鉄矢が担当、4月9日に東京赤坂のスタジオでナレーション録音の模様が披露された。

【関連画像】武田鉄矢&龍馬画像

坂本龍馬記念館の学芸員同伴の収録とあって、さすがの武田鉄矢も「読み方等は、自分では散々わかってる筈なのに、緊張しました(笑)」とコメント。

自らのグループ名を龍馬ゆかりの「海援隊」と名乗る程、熱烈な坂本龍馬ファンであることは周知の事実だが、「龍馬には義理がありますので、龍馬の事に関するお仕事はなんでも受けます。あの世に行って龍馬に会ったら、(海援隊の)名前使用料も払うつもり」と、龍馬への契りを語った。

19歳の時、初めて高知桂浜の龍馬銅像の前にひざまずき「いつか日本中の若者の間で、あなた(龍馬)の人気が出るように頑張ります!」と誓ったエピソードも紹介。マンガ『お~い!竜馬』の原作を手がける等、これまで事ある毎に龍馬普及に努めてきた武田だが、ここにきての龍馬ブームに「やっぱりカッコいい人が演ると、違うね」との自嘲発言で、集まった取材陣の笑いを誘った。

武田鉄矢が解説ナレーションを担当した『坂本龍馬 高知県立坂本龍馬記念館オフィシャルDVD』は、6月23日にユニバーサルミュージックより発売となる。

『坂本龍馬 高知県立坂本龍馬記念館オフィシャルDVD』
6月23日発売 POBD-25007 2940円(税込)
※2010年度カラー作品 / 本編約90分収録+特典映像
※DVD1枚組 トールケース仕様
◆ユニバーサルミュージック・オフィシャルサイト
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