高橋真梨子、男歌50年史カヴァー第二弾の発売が決定
2009年5月に発売した高橋真梨子自身19年ぶりとなったカヴァー作品集『No Reason~オトコゴコロ~』は、男性アーティストの名曲の数々を取り上げ、オトコゴコロたちへ新たな息吹を吹き込んで大ヒットとなった。
今回、ファンからの絶大なる要望に応えて、第二弾となる『No Reason 2~もっとオトコゴコロ~』の発売が決定した。ここでは、1957年作品である「鷲と鷹/石原裕次郎」から2007年作品「もう君がいない/FUNKY MONKEY BABYS」までをカヴァー。日本男心歌謡史・半世紀(50年)が高橋によって歌われることとなる。
今作は約400曲の男性アーティストの楽曲をチェックし、その中からセレクト。2009年の作品では“女性として抵抗がある”と敬遠してきた“オレ”という主語にもトライし、名曲「時間よ止まれ/矢沢永吉」や「ルビーの指環/寺尾聰」のカヴァーが実現したり、大ヒット・カヴァー「VOCALIST」シリーズで徳永英明が高橋真梨子「桃色吐息」「for you…」の2曲を取り上げてきたことへのアンサーともいえる「風のエオリア/徳永英明」なども収録。
ほかにも、不世出の昭和大スター石原裕次郎やブルーコメッツから郷ひろみ、福山雅治まで豪華アーティストの作品が一同に会する作品集となった。
収録曲のなかで最も懐かしい作品となる石原裕次郎「鷲と鷹」について、高橋真梨子は以下のように語っている。
「半世紀前を思うときに、「昭和の太陽」とも言われた石原裕次郎さんは欠かせない存在。昨今はスター不在の世の中だし、スターって言葉も流行らない。それよりももっと身近な存在に共鳴するそんな時代だけど、裕次郎さんはまさに「雲と上の人」「別世界の人」という言葉がふさわしい方。その昭和のスターを取り上げずには50年史(男心の半世紀)は語れなかった。「夜霧よ今夜も有難う」や「銀座の恋の物語」など多数の大ヒットソングがあるなかで、あえて作品の主旨のひとつでもある「隠れた名曲」としてこの曲を選びました。裕次郎映画のロマンチズムというか古きよき時代を思わせるし。8歳のその頃は当然そんなこと分らない年齢だったけど…。実は博多で歌っていた17、18歳の頃、裕次郎さんが偶然私が歌ってるところに来たんです。それも裕次郎さんの持ち歌「胸の振り子」も歌ってたりして「これ、俺の歌じゃん。」って。すごく褒められました」
逆に最新作品となるFUNKY MONKEY BABYS「もう君がいない」についても、以下の通り言及し、初となるHIP HOPを歌い上げている。
「懐古ばかりじゃいけませんので。この年になっても現代・現役の音楽も歌いたい。同じ世代の方たちに若い人たちの名曲も知ってほしいし。どうせ挑戦するなら、そんな現代ならではのヒップホップが面白いかなぁと。FUNKY MONKEY BABYSは、いろいろな最近のアーティストを聴いてみたなか、曲がしっかりしていて歌詞にも美しさを感じたから」
リード楽曲としては、同世代となる矢沢永吉「時間よ止まれ」をピックアップ。そのプロモーション映像は、矢沢永吉になりかわって“夏の到来”を告げるような作品に仕上がっている。高橋真梨子の歌う「時間よ止まれ」は4月7日より着うた(R)・着うたフル(R)ともに先行配信がスタートする。
同時発売されるDVD『LIVE No Reason』は、2009年夏、ソロコンサート動員総数600万人突破を記録した全国コンサート・ツアー<MARIKO TAKAHASHI Concert vol.33 No Reason>より11月23日に東京国際フォーラムで行われたツアー・ファイナルの模様をパッケージ化したものに加えて、本邦初公開となるファン必見の15年分の「桃色吐息」を一挙にリレー編集した『桃色吐息~十一変化~』もボーナストラックとして特別収録している。
そんな全国ソロ・コンサート・ツアーは、今年で32年目。ソロ・デビュー以降一度も全国コンサート・ツアーを欠かした年はなく、その実績は全世界的に見ても珍しいものだという。<FUJITSU presents MARIKO TAKAHASHI Concert vol.34 Sing it !>は5月16日川口リリアメインホールを皮切りに、全国54公演がスタートする。今年もプレミア・チケットとして人気を博すだろう。タイトル<Sing it !>が意味するように、コンサートでもアルバムでも日本の歌・心・文化・慣習・男心を高橋真梨子が歌い続ける。
『No Reason 2~もっとオトコゴコロ~』
【期間限定盤】(CD+DVD) VIZL-368 \ 3,500 (tax in) CD(全13曲)+DVD(2曲)
*DVD内容:「JOHNNY GUITAR」「OH CAROL」ライブ映像(09/10/08@ZEPP TOKYO)収録
【通常盤】(CD) VICL-63559 \ 3,150 (tax in) 全13曲
5月12日発売
01.時間よ止まれ(矢沢永吉/1978)
02.空に星があるように(荒木一郎/1966)
03.ブルーシャトウ(ジャッキー吉川とブルーコメッツ/1967)
04.人間の証明のテーマ(ジョー山中/1977)
05.もう君がいない(FUNKY MONKEY BABYS/2007)
06.ネグレスコ・ホテル(BORO/1983)
07.例えば君の事(斉藤和義/1995)
08.マイレディー(郷ひろみ/1979)
09.恋人(福山雅治/1993)
10.ルビーの指環(寺尾聰/1981)
11.風のエオリア(徳永英明/1988)
12.鷲と鷹(石原裕次郎/1957)
13.奏(かなで)(スキマスイッチ/2004)
DVD『LIVE No Reason」』
VIBL-594 ¥5,800(tax in) 全25曲+ボーナストラック「桃色吐息~十一変化~」特別収録
5月12日発売
01.TEAR
02.桃色吐息
03.蜃気楼
04.君といつまでも
05.恋心(L’AMOUR C’EST POUR RIEN)
06.サヨナラCOLOR
07.ロビンソン
メドレー
08.別れの朝
09.陽かげりの街
10.五番街のマリーへ
11.はがゆい唇
12.涙もろいペギー
13.遥かな人へ
14.無伴奏
15.HENRY BAND PLAY 2009
16.勝手にしやがれ
17.ラスト・メール
18.GLORIA
19.浪漫詩人
20.not so bad
21.グランパ
22.for you…
アンコール
23.ワインレッドの心
24.ごめんね…
25.ランナー
ボーナストラック
26.桃色吐息~十一変化~
◆高橋真梨子 オフィシャルサイト
今回、ファンからの絶大なる要望に応えて、第二弾となる『No Reason 2~もっとオトコゴコロ~』の発売が決定した。ここでは、1957年作品である「鷲と鷹/石原裕次郎」から2007年作品「もう君がいない/FUNKY MONKEY BABYS」までをカヴァー。日本男心歌謡史・半世紀(50年)が高橋によって歌われることとなる。
今作は約400曲の男性アーティストの楽曲をチェックし、その中からセレクト。2009年の作品では“女性として抵抗がある”と敬遠してきた“オレ”という主語にもトライし、名曲「時間よ止まれ/矢沢永吉」や「ルビーの指環/寺尾聰」のカヴァーが実現したり、大ヒット・カヴァー「VOCALIST」シリーズで徳永英明が高橋真梨子「桃色吐息」「for you…」の2曲を取り上げてきたことへのアンサーともいえる「風のエオリア/徳永英明」なども収録。
ほかにも、不世出の昭和大スター石原裕次郎やブルーコメッツから郷ひろみ、福山雅治まで豪華アーティストの作品が一同に会する作品集となった。
収録曲のなかで最も懐かしい作品となる石原裕次郎「鷲と鷹」について、高橋真梨子は以下のように語っている。
「半世紀前を思うときに、「昭和の太陽」とも言われた石原裕次郎さんは欠かせない存在。昨今はスター不在の世の中だし、スターって言葉も流行らない。それよりももっと身近な存在に共鳴するそんな時代だけど、裕次郎さんはまさに「雲と上の人」「別世界の人」という言葉がふさわしい方。その昭和のスターを取り上げずには50年史(男心の半世紀)は語れなかった。「夜霧よ今夜も有難う」や「銀座の恋の物語」など多数の大ヒットソングがあるなかで、あえて作品の主旨のひとつでもある「隠れた名曲」としてこの曲を選びました。裕次郎映画のロマンチズムというか古きよき時代を思わせるし。8歳のその頃は当然そんなこと分らない年齢だったけど…。実は博多で歌っていた17、18歳の頃、裕次郎さんが偶然私が歌ってるところに来たんです。それも裕次郎さんの持ち歌「胸の振り子」も歌ってたりして「これ、俺の歌じゃん。」って。すごく褒められました」
逆に最新作品となるFUNKY MONKEY BABYS「もう君がいない」についても、以下の通り言及し、初となるHIP HOPを歌い上げている。
「懐古ばかりじゃいけませんので。この年になっても現代・現役の音楽も歌いたい。同じ世代の方たちに若い人たちの名曲も知ってほしいし。どうせ挑戦するなら、そんな現代ならではのヒップホップが面白いかなぁと。FUNKY MONKEY BABYSは、いろいろな最近のアーティストを聴いてみたなか、曲がしっかりしていて歌詞にも美しさを感じたから」
リード楽曲としては、同世代となる矢沢永吉「時間よ止まれ」をピックアップ。そのプロモーション映像は、矢沢永吉になりかわって“夏の到来”を告げるような作品に仕上がっている。高橋真梨子の歌う「時間よ止まれ」は4月7日より着うた(R)・着うたフル(R)ともに先行配信がスタートする。
同時発売されるDVD『LIVE No Reason』は、2009年夏、ソロコンサート動員総数600万人突破を記録した全国コンサート・ツアー<MARIKO TAKAHASHI Concert vol.33 No Reason>より11月23日に東京国際フォーラムで行われたツアー・ファイナルの模様をパッケージ化したものに加えて、本邦初公開となるファン必見の15年分の「桃色吐息」を一挙にリレー編集した『桃色吐息~十一変化~』もボーナストラックとして特別収録している。
そんな全国ソロ・コンサート・ツアーは、今年で32年目。ソロ・デビュー以降一度も全国コンサート・ツアーを欠かした年はなく、その実績は全世界的に見ても珍しいものだという。<FUJITSU presents MARIKO TAKAHASHI Concert vol.34 Sing it !>は5月16日川口リリアメインホールを皮切りに、全国54公演がスタートする。今年もプレミア・チケットとして人気を博すだろう。タイトル<Sing it !>が意味するように、コンサートでもアルバムでも日本の歌・心・文化・慣習・男心を高橋真梨子が歌い続ける。
『No Reason 2~もっとオトコゴコロ~』
【期間限定盤】(CD+DVD) VIZL-368 \ 3,500 (tax in) CD(全13曲)+DVD(2曲)
*DVD内容:「JOHNNY GUITAR」「OH CAROL」ライブ映像(09/10/08@ZEPP TOKYO)収録
【通常盤】(CD) VICL-63559 \ 3,150 (tax in) 全13曲
5月12日発売
01.時間よ止まれ(矢沢永吉/1978)
02.空に星があるように(荒木一郎/1966)
03.ブルーシャトウ(ジャッキー吉川とブルーコメッツ/1967)
04.人間の証明のテーマ(ジョー山中/1977)
05.もう君がいない(FUNKY MONKEY BABYS/2007)
06.ネグレスコ・ホテル(BORO/1983)
07.例えば君の事(斉藤和義/1995)
08.マイレディー(郷ひろみ/1979)
09.恋人(福山雅治/1993)
10.ルビーの指環(寺尾聰/1981)
11.風のエオリア(徳永英明/1988)
12.鷲と鷹(石原裕次郎/1957)
13.奏(かなで)(スキマスイッチ/2004)
DVD『LIVE No Reason」』
VIBL-594 ¥5,800(tax in) 全25曲+ボーナストラック「桃色吐息~十一変化~」特別収録
5月12日発売
01.TEAR
02.桃色吐息
03.蜃気楼
04.君といつまでも
05.恋心(L’AMOUR C’EST POUR RIEN)
06.サヨナラCOLOR
07.ロビンソン
メドレー
08.別れの朝
09.陽かげりの街
10.五番街のマリーへ
11.はがゆい唇
12.涙もろいペギー
13.遥かな人へ
14.無伴奏
15.HENRY BAND PLAY 2009
16.勝手にしやがれ
17.ラスト・メール
18.GLORIA
19.浪漫詩人
20.not so bad
21.グランパ
22.for you…
アンコール
23.ワインレッドの心
24.ごめんね…
25.ランナー
ボーナストラック
26.桃色吐息~十一変化~
◆高橋真梨子 オフィシャルサイト
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石原裕次郎
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徳永英明
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