D.W.ニコルズ・鈴木健太、レコードの「オリジナル盤」を語る連載を開始

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メロディアスで心地よいサウンドが魅力の4人組バンド“D.W.ニコルズ”(バンド名はC.W.ニコル 氏公認)。ライヴを中心に活動を続ける彼らだが、メンバーの鈴木健太(Gr)は、31歳にしてレコードの“オリジナル盤”を収集するという“渋い”趣味を持っている。

【関連画像】D.W.ニコルズ アーティスト画像

そんな彼が、オリジナル盤のよさを語るとともに、コレクションの中からお気に入りの作品を紹介していくという連載、『だからオリ盤が好き!』をスタートさせた。

CDや音楽配信が主流となっている昨今の音楽業界に身を置いている鈴木が、時にアーティスト目線で、時にコレクター目線で語る、オリジナル盤の魅力とは何か。彼の言葉の中には、我々の知らなかった音楽の楽しみ方や音へのこだわりが垣間見えるはずだ。

連載は月2回更新。第1回目は、鈴木とオリジナル盤との出会いから、オリジナル盤について、さらにオリジナル盤とそのほかのレコードとの違いについて語っている。

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今月からBARKSで月2回、連載をさせていただくことになりました。何の連載かというと、僕が収集しているアナログレコード、特にいわゆる“オリジナル盤(=オリ盤)”についての連載です。

レコードというと、古臭いとか不便とか、オタクの集めるもんだろとか、色々イメージはあると思いますが、一歩踏み込んでみるとそこにはとてもとても魅力的な世界が広がっていて、楽しみ方も人それぞれ。案外手軽に気軽に楽しめるものだったりもします。音楽の情報化が進む今の時代、僕がなぜレコードにこだわるのか。その理由と“オリ盤”の魅力を僕独自の観点から色々と深く語っていきたいと思います。

鈴木健太(D.W.ニコルズ)

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なお、鈴木健太が所属するD.W.ニコルズは、4月7日にメジャー第1弾フルアルバム『ONELBUM』をリリースする。

◆連載 【D.W.ニコルズ・健太の『だからオリ盤が好き!』】 第1回 「僕とオリ盤」
◆D.W.ニコルズ オフィシャルサイト
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