[クロスビート特選ニュース] 元パニック!アット・ザ・ディスコの新バンド、間もなくアルバム完成
プロジェクト開始当初は2人だけだったが、その後3人のメンバーを迎え現在は5人組のバンドとして活動している。コア・メンバーのキーボーディストにはブライト・アイズのツアー・メンバーとして知られるニック・ホワイトが参加している他、元ファントム・プラネットのアレックス・グリーンウォルドもアルバムにゲスト参加しているという。
『Take A Vacation』と名付けられた彼らのファースト・アルバムは本国で6月にリリース予定で、アルバムから「Young Veins(Die Young)」という曲が公開されている。“ディスコ・エモ”という新ジャンルとしてデビューしながら2作目『プリティ。オッド。』でクラシック・ロックへ急接近したパニック!アット・ザ・ディスコだが、その音楽性を指揮していたのはメイン・ソングライターだったライアン。本バンドはライアンがヴォーカルを担当し、やはりクラシック・ロック路線のものになっている。
バンドは3月17日~21日に開催されているアメリカ最大の音楽見本市フェスティバル、SXSWに出演。その後初のアメリカ・ツアーをスタートする。
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