世界中が絶賛する小林愛実、ついにデビュー
アルゲリッチやキーシンをはじめ世界中が絶賛する驚異の14歳ピアニスト小林愛実が、デビュー・アルバム『小林愛実デビュー!』を2月10日にリリースした。
3歳からピアノを始め、7歳でオーケストラとの共演、9歳で国際デビューを果たした天才ピアニスト小林愛実は、日本でのコンクール優勝最年少記録を更新し、2004年にショパン国際ピアノコンクールin ASIAで第1位金賞、2005年には全日本学生音楽コンクールにて小学4年生で優勝、59年の歴史で初という快挙を成し遂げた。
これまでにフランス、アメリカ、パリ、ニューヨーク、モスクワ、ポーランド、ブラジル等でもコンサートを行なっており、世界のピアノ界ではその名が通っているピアニストである。小林愛実が12歳の時、フランスでの評判を聞きつけたEMI CLASSICSの目に留まり世界契約、いよいよ日本でのアルバムのリリース日を迎えたということになる。
この『小林愛実デビュー!』は、2008年6月まだ12歳だった頃、ニューヨークのマーキンホールにて録音されたものだ。カーネギーホールでのコンサート直後、そのコンサートと同じ演目を録音したもので、収録されている曲は小林愛実がその当時好きだった曲ばかりだという。DVD付での発売となっており、小林愛実の最新演奏映像が楽しめる。
4月3日に浜離宮朝日ホールで開催されるCDデビュー記念リサイタルは、CDリリース前にチケット完売してしまい、急遽サントリーホール大ホールでの追加公演が決定している。ちなみにサントリーホール大ホールでのリサイタルは、日本人ピアニストとして最年少記録となるものだ。なお、1月18日に発売された小林愛実が表紙を飾る「月刊ショパン2010年2月号」は、品切れ店が続出。インターネットサイトでは高値がついている人気ぶりとなっている。
2月21日には、生誕200年を迎えた作曲家ショパンの祖国ポーランドでの演奏会をも控えており、2011年4月3日には、日本が世界に誇るマエストロ小澤征爾が芸術監督を務める<JapanNYC~NYカーネギー・ホール主催の日本文化フェスティバル>に参加、ソロ・リサイタルを行なう予定となっている。もちろん、日本での公演依頼が相次いでいるようだ。
アルゲリッチやキーシンと言った元神童たちにその才能を認められ、彼らと同じTOPピアニストへの道を本格的に目指せるピアニストが日本にも登場、今後の活躍を見届けるのが楽しみである。
◆小林愛実オフィシャルサイト
『小林愛実 デビュー!』
2010年2月10日発売
CD+DVD TOCE-56277 ¥3,000(税込)
・J.S. バッハ:パルティータ第2番よりシンフォニア
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番ハ長調作品53「ワルトシュタイン」
・ショパン:スケルツォ第1番、第2番&ノクターン第20番
DVD収録曲
ショパン 1. エチュード嬰ハ短調作品10-4
2. マズルカ第41番嬰ハ短調作品63-3
3. スケルツォ第1番ロ短調作品20
<CDデビュー記念リサイタル>
2010/4/3(土)
浜離宮朝日ホール ソロリサイタル「ピティナ十代の演奏家シリーズ」SOLD OUT
<CDデビュー記念リサイタル追加公演>
14歳のショパン・リサイタル~ピアノソロとコンチェルト~
2010/5/15(土) 19時開演(18時30分開場)
東京・サントリーホール大ホール
[問]東音企画:03-3944-1581 www.to-on.com
チケットぴあ:0570-02-9999(Pコード:348-802)
【@ぴあ】:http://artists.pia.jp/pia/artists.do?artistsCd=6A200032
イープラス(e+):www.eplus.jp
サントリーホールチケットセンター:03-3584-9999
※ 2/13(土)10:00より発売開始!
2010/08/26 (木) 18:30開演
ホクト文化ホール・中ホール(長野県県民文化会館)/長野
[問]テス・カルチャーセンター 026-223-8875
2010/08/28 (土) 14:00開演
みなとみらいホール大ホール/横浜
[問]神奈川芸術協会 045-453-5080
2010/10/23(土) 15:00開演
兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール/兵庫
[問]芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255
◆小林愛実オフィシャルサイト
3歳からピアノを始め、7歳でオーケストラとの共演、9歳で国際デビューを果たした天才ピアニスト小林愛実は、日本でのコンクール優勝最年少記録を更新し、2004年にショパン国際ピアノコンクールin ASIAで第1位金賞、2005年には全日本学生音楽コンクールにて小学4年生で優勝、59年の歴史で初という快挙を成し遂げた。
これまでにフランス、アメリカ、パリ、ニューヨーク、モスクワ、ポーランド、ブラジル等でもコンサートを行なっており、世界のピアノ界ではその名が通っているピアニストである。小林愛実が12歳の時、フランスでの評判を聞きつけたEMI CLASSICSの目に留まり世界契約、いよいよ日本でのアルバムのリリース日を迎えたということになる。
この『小林愛実デビュー!』は、2008年6月まだ12歳だった頃、ニューヨークのマーキンホールにて録音されたものだ。カーネギーホールでのコンサート直後、そのコンサートと同じ演目を録音したもので、収録されている曲は小林愛実がその当時好きだった曲ばかりだという。DVD付での発売となっており、小林愛実の最新演奏映像が楽しめる。
4月3日に浜離宮朝日ホールで開催されるCDデビュー記念リサイタルは、CDリリース前にチケット完売してしまい、急遽サントリーホール大ホールでの追加公演が決定している。ちなみにサントリーホール大ホールでのリサイタルは、日本人ピアニストとして最年少記録となるものだ。なお、1月18日に発売された小林愛実が表紙を飾る「月刊ショパン2010年2月号」は、品切れ店が続出。インターネットサイトでは高値がついている人気ぶりとなっている。
2月21日には、生誕200年を迎えた作曲家ショパンの祖国ポーランドでの演奏会をも控えており、2011年4月3日には、日本が世界に誇るマエストロ小澤征爾が芸術監督を務める<JapanNYC~NYカーネギー・ホール主催の日本文化フェスティバル>に参加、ソロ・リサイタルを行なう予定となっている。もちろん、日本での公演依頼が相次いでいるようだ。
アルゲリッチやキーシンと言った元神童たちにその才能を認められ、彼らと同じTOPピアニストへの道を本格的に目指せるピアニストが日本にも登場、今後の活躍を見届けるのが楽しみである。
◆小林愛実オフィシャルサイト
『小林愛実 デビュー!』
2010年2月10日発売
CD+DVD TOCE-56277 ¥3,000(税込)
・J.S. バッハ:パルティータ第2番よりシンフォニア
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番ハ長調作品53「ワルトシュタイン」
・ショパン:スケルツォ第1番、第2番&ノクターン第20番
DVD収録曲
ショパン 1. エチュード嬰ハ短調作品10-4
2. マズルカ第41番嬰ハ短調作品63-3
3. スケルツォ第1番ロ短調作品20
<CDデビュー記念リサイタル>
2010/4/3(土)
浜離宮朝日ホール ソロリサイタル「ピティナ十代の演奏家シリーズ」SOLD OUT
<CDデビュー記念リサイタル追加公演>
14歳のショパン・リサイタル~ピアノソロとコンチェルト~
2010/5/15(土) 19時開演(18時30分開場)
東京・サントリーホール大ホール
[問]東音企画:03-3944-1581 www.to-on.com
チケットぴあ:0570-02-9999(Pコード:348-802)
【@ぴあ】:http://artists.pia.jp/pia/artists.do?artistsCd=6A200032
イープラス(e+):www.eplus.jp
サントリーホールチケットセンター:03-3584-9999
※ 2/13(土)10:00より発売開始!
2010/08/26 (木) 18:30開演
ホクト文化ホール・中ホール(長野県県民文化会館)/長野
[問]テス・カルチャーセンター 026-223-8875
2010/08/28 (土) 14:00開演
みなとみらいホール大ホール/横浜
[問]神奈川芸術協会 045-453-5080
2010/10/23(土) 15:00開演
兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール/兵庫
[問]芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255
◆小林愛実オフィシャルサイト
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