新生wilberry、爆笑を誘いながらも心暖まるライブ

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ジョウミチヲのユニットとして生まれ変わった新生wilberryのライブが、1月31日(日)下北沢 CLUB Queにて行なわれた。

一番手のBUGY CRAXONEが熱いパフォーマンスで十分すぎる程会場を暖めた後、ステージは一気に転換を迎える。暗闇の中、静かにオープニングSEが流れ、ステージ上でバックライトに照らされシルエット姿のメンバーが映し出された。

◆新生wilberry、爆笑を誘いながらも心暖まるライブ~画像~

ジョウ曰く「ギターで全てを解決する男」こと、トニーの歯切れのいいギターリフで幕を開けたステージ。彼はジョウミチヲがかつて率いていたバンド、DUSKからのメンバーであり、当時も今もジョウにとって右腕的存在。そして、当時はスタジオでジョウと2人で曲作りもしていたという、やはりDUSKの初期メンバーだったブリテンがドラムでサポート。ベースは様々なセッションにて数多くのバンドでプレイするミスター星野内弁慶、通称:星野UBK。そんな旧知であり、強靭なサポート・メンバーに囲まれ、懐かしくも決して古くさくないお馴染みの曲や新曲を披露し、昔からのファンも今のファンにも優しいメニューだった。

MCも当時だったら考えられない程、饒舌で、場内の爆笑を誘っていた。こんなトークも生まれ変わったwilberryの魅力のひとつかもしれない。

時に叙情的で暖かいメロディをクールに唄うジョウミチヲ。アンコール含めて12曲を熱唱したのち、「BUGY CRAXONEありがとう。みんなにも感謝してます。ありがとう。また会いましょう、どこかで。」と締めくくった。最後オフマイクで「バイバーイ」と言い残し、おどけながらステージを去った。

次回のライブは3月16日(火)下北沢CLUB 251にて行なわれる。

<Trace Feast Vol.8>
3月16日(火)下北沢CLUB 251
OPEN18:00 / STRAT18:30
前売り ¥1,000 / 当日 ¥1,200
出演:wilberry / マーガレットズロース / Che-a / river / Earls Court
[問]下北沢CLUB 251 03-5481-4141

◆wilberry オフィシャル・サイト
◆ジョウミチヲ・ブログ【EVERYDAY'S HOLIDAY】
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