ニコラ・ロバート、日焼けした肌は必要なし

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日焼けについてのBBCのドキュメンタリーを撮影したガールズ・アラウドのメンバー、ニコラ・ロバートだが、ポップグループの一員としては自身が色白である事を好きにはなれないそうだ。しかし、一度日焼けサロンに行ってしまえば頻繁に通わないといけないということを承知のため、そんな誘惑には負けることはないと語っている。

「以前は青白い肌でいる事が不安だった。もし焼けた肌じゃなかったら、私は魅力的じゃないって。でも日焼けした肌を保つ事がどれだけ健康に悪いか気がついたの。みんながみんな小麦色の肌をした美人じゃなくていいのよ。それはただの観念だから」。

彼女と同じような肌をした女性の為の化粧品デインティ・ドールを手がける彼女だが、何人もの若い人々が日焼けサロンを訪れなければいけないという思いに駆られている事実を知り、ショックを受けたそうだ。ザ・サン紙には「多くの若者に取って日焼けはほぼ強制的ね。サロンに頻繁に通って。もし1日でもサロンに行かないと、自分の肌は色白だと思い込んでしまっている。でもそんな人たちの肌はただ真っ赤なだけなのよ」。

「ちゃんとしたところじゃない日焼けサロンに通っている11歳の女の子は、サロンが嘘をついて肌を火傷しているだけだった。他には毎日、日によれば1日2回もサンベットを使っている14歳の少女にも会ったわ。そういう自分が色白じゃかっこわるいって言う強迫観念に襲われている人たちにあったのよ」と若者達の実情を語った。

BANG Media International
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