ガールズ・アラウド、結成10周年の再結成ツアーを終了し解散

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ガールズ・アラウドが解散した。再結成UKツアーを敢行していたガールズ・アラウドは、3月20日(水)にリバプールでツアー最終日を迎えてパファーマンスを披露したばかりだったが、その数時間後に解散を発表した。

◆ガールズ・アラウド画像

「アラウダーのみんなへ、心の底からありがとうって言いたいの!このツアーは最高の経験になったし、みんなが10年間に渡って私たちを応援してくれたことに感謝の気持ちを伝えられる絶好の機会になったわ。私たちが夢見ていたどんな夢をも超えてしまうことができたのよ。だから、私たちがずっとみんなにとってのインスピレーションであり続けて、しかも夢は本当に実現するんだっていうことを覚えていて欲しいって思ってるの!みんなの愛とサポートは永遠に忘れない。でもグループとして一緒に活動する素晴らしい時間はもう終わりを迎えたの。たくさんの愛をこめて」──ガールズ・アラウド

結成10周年を記念してグレイテストヒッツ・アルバムをリリースしツアーを敢行していたガールズ・アラウドだが、その後にはメンバーそれぞれが別々の道を行くのではないかと噂されていたため、今回の解散は驚きをもって受け止められてはいない。

キンバリー・ウォルシュ、ナディーン・コイル、シェリル・コール、ニコラ・ロバーツ、サラ・ハーディングのガールズ・アラウドは、今回の<テン‐ザ・ヒッツ>ツアーが終わるまで、解散のニュースを秘密にしておく契約を結んでいたと見られている。
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