ガールズ・アラウドの解散、実は土壇場で決定?

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<テン‐ザ・ヒッツ>ツアーの千秋楽を迎えたガールズ・アラウドが、3月20日(水)に突如解散を表明したことは先にお伝えした通り。以前から数ヶ月に渡って「ツアー後の解散説」は噂されていたものの、複数の関係者達によれば、メンバー達は3月20日(水)のほんの数日前に土壇場で解散することに同意したのだという。

◆ガールズ・アラウド画像

そもそも解散の理由は数名のメンバーが子どもを持ちたいと熱望していたことのようで、ある関係者は英ザ・サン紙に「彼女達は今が解散に最適な時期だと判断したようです。5人は自分達が母親になった時には、ステージで着ているような衣装をまとってツアーに出ることなどできないと分かっているんですよ」と明かしている。

彼女たちは解散の決定とツアーの終了を祝い、マンチェスターにあるクラブ「バーミリオン&シンナバー」で打ち上げパーティーを行い、一晩でお酒に1万5000ポンド(約216万円)を費やし、翌朝6時まで飲み明かしたとか。

ただメンバー全員が解散を望んでいたわけではないようで、3月21日(木)にはナディーンが解散の決定を支持してなかったとコメントしており、実際打ち上げの際にパーティー気分ではなかったナディーンは、レッドカーペットの表玄関からではなく裏口からクラブに入っていったとか。
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