MPCライクなワークフローを実現したヒップホップ系ソフトサンプラー
クリプトン・フューチャー・メディアは、SONiVOX MI社のソフトサンプラー「SAMPLA HIP-HOP PRODUCTION SAMPLER」を発売した。ハードウェアサンプラーの名機AKAI MPCのような使い勝手が特徴で、ブレイクビーツスライスやレイヤーといった定番作業スタイルに対応。入門ユーザーからMPC 上がりの玄人まで、使い倒せるヒップホップ系ソフトサンプラーとなっている。
「SAMPLA」(サンプラ)は、MPCライクなワークフローを実現するヒップホップ系ソフトサンプラー。ウィンドウ内に16個のパッドを中心につまみや鍵盤を模したユーザーインターフェイスを備え、見た目にもMPCを意識していることがわかる作りで、1画面のみのわかりやすい構成も魅力だ。
製作元のSONiVOX MIは、ヒップホップ~ブレイクビーツ系に特化したサウンドを収録して人気の「PLAYA」(プレイヤ)、「PLAYA AGGRO ELECTRO BOOM」(プレイヤ・アグロ・エレクトロ・ブーム)をリリースしているが、引き続き登場したこの「SAMPLA」では、自前のサンプル/音素材の読み込みが可能、オリジナリティ表現の強い味方となってくれる。
単発ドラムサウンドを読み込み一つのパッドで重ねて鳴らしたり、ブレイクビーツ/ループサウンドを読み込んでスライス(分割)し、マッピング(鍵盤/MIDIノートに割り付ける)といった定番作業スタイルに対応。特にスタンドアロン使用時は、SAMPLA単独で外部入力の録音(=サンプリング)も可能となっており、サンプラーの名に恥じない仕様となっている。サウンドのエディットに関しては、エンベロープ(フィルター/アンプ)、LFO(フィルター/アンプ/ピッチ)、10 種類のフィルター、4 バンドEQ、ディレイ、コーラス、リトリガー、パターンクリエイター、ループ再生が可能と幅広い要求に対応する。そのほか、おもな特徴は以下のとおり。
・1画面のみの明快なインターフェース
・SAMPLA単独でサンプリング/スライス可能
・サンプルごとにスタートポイント/エンドポイント/ルートキーを設定可能
・分割数を指定して自動スライス&オートマッピング可能
・MPCスタイルを踏襲した16パッド・レイアウト
・各パッドにMIDIノートのトリガー情報を割り当て(レイヤー可能)
・各パッドごとに独立したリトリガーモードを設定可能
・各パッドごとに独立したパターンクリエイター(アルペジエイター)機能搭載
・通常の鍵盤演奏ももちろん可能
・パッドやツマミ、スライダーはMIDIラーン対応
・ADSRエンベロープ(アンプ/フィルター独立)
・LFO搭載(アンプ/フィルター/ピッチ独立)
・Low、Mid、High、Treble 4バンドEQ
・2種類の内蔵エフェクト(コーラス、ディレイ)
<収録サウンド・カテゴリ>
・Sampla Construction Kits: ドラム~音階演奏用サンプルをまとめたインストゥルメント
・Sampla Drums: ドラムや効果音などの単発音をマッピングしたインストゥルメント
・Sampla Instruments: ピアノやストリングスなどの生楽器系インストゥルメント
・Sampla Orchestral: オーケストラヒットやオーケストラフレーズを集めたインストゥルメント
・Sampla Synths: ベース、リード、パッドなどのシンセ系インストゥルメント
・Sonic Emulation Loops: ループを基にしたインストゥルメント
<動作環境>
●MAC OSX 動作環境
コンピュータ Intel Core2Duo 2.0GHz以上(PowerPC非対応)
OS MacOS X 10.4以降(10.5対応)
RAMメモリ 512MB以上のRAMメモリ(2GB以上を推奨)
インターフェース VST、AudioUnits、RTAS、スタンドアロン対応
●WINDOWS 動作環境
コンピュータ Pentium IV 2.0GHz、又はAthlon XP 1500+以上
OS Windows XP、VISTA
RAMメモリ 512MB以上のRAMメモリ(2GB以上を推奨)
インターフェース VST、RTAS、スタンドアロン対応
◆SAMPLA HIP-HOP PRODUCTION SAMPLER(サンプラ・ヒップホップ・プロダクション・サンプラー)
価格:オープン(市場予想価格16,800円前後)
制作元:SONiVOX MI
収録メディア:DVD-ROM 1枚
リリース時期:2010年1月7日
◆SAMPLA HIP-HOP PRODUCTION SAMPLER 製品詳細ページ
◆クリプトン・フューチャー・メディア
◆BARKS 楽器チャンネル
「SAMPLA」(サンプラ)は、MPCライクなワークフローを実現するヒップホップ系ソフトサンプラー。ウィンドウ内に16個のパッドを中心につまみや鍵盤を模したユーザーインターフェイスを備え、見た目にもMPCを意識していることがわかる作りで、1画面のみのわかりやすい構成も魅力だ。
製作元のSONiVOX MIは、ヒップホップ~ブレイクビーツ系に特化したサウンドを収録して人気の「PLAYA」(プレイヤ)、「PLAYA AGGRO ELECTRO BOOM」(プレイヤ・アグロ・エレクトロ・ブーム)をリリースしているが、引き続き登場したこの「SAMPLA」では、自前のサンプル/音素材の読み込みが可能、オリジナリティ表現の強い味方となってくれる。
単発ドラムサウンドを読み込み一つのパッドで重ねて鳴らしたり、ブレイクビーツ/ループサウンドを読み込んでスライス(分割)し、マッピング(鍵盤/MIDIノートに割り付ける)といった定番作業スタイルに対応。特にスタンドアロン使用時は、SAMPLA単独で外部入力の録音(=サンプリング)も可能となっており、サンプラーの名に恥じない仕様となっている。サウンドのエディットに関しては、エンベロープ(フィルター/アンプ)、LFO(フィルター/アンプ/ピッチ)、10 種類のフィルター、4 バンドEQ、ディレイ、コーラス、リトリガー、パターンクリエイター、ループ再生が可能と幅広い要求に対応する。そのほか、おもな特徴は以下のとおり。
・1画面のみの明快なインターフェース
・SAMPLA単独でサンプリング/スライス可能
・サンプルごとにスタートポイント/エンドポイント/ルートキーを設定可能
・分割数を指定して自動スライス&オートマッピング可能
・MPCスタイルを踏襲した16パッド・レイアウト
・各パッドにMIDIノートのトリガー情報を割り当て(レイヤー可能)
・各パッドごとに独立したリトリガーモードを設定可能
・各パッドごとに独立したパターンクリエイター(アルペジエイター)機能搭載
・通常の鍵盤演奏ももちろん可能
・パッドやツマミ、スライダーはMIDIラーン対応
・ADSRエンベロープ(アンプ/フィルター独立)
・LFO搭載(アンプ/フィルター/ピッチ独立)
・Low、Mid、High、Treble 4バンドEQ
・2種類の内蔵エフェクト(コーラス、ディレイ)
<収録サウンド・カテゴリ>
・Sampla Construction Kits: ドラム~音階演奏用サンプルをまとめたインストゥルメント
・Sampla Drums: ドラムや効果音などの単発音をマッピングしたインストゥルメント
・Sampla Instruments: ピアノやストリングスなどの生楽器系インストゥルメント
・Sampla Orchestral: オーケストラヒットやオーケストラフレーズを集めたインストゥルメント
・Sampla Synths: ベース、リード、パッドなどのシンセ系インストゥルメント
・Sonic Emulation Loops: ループを基にしたインストゥルメント
<動作環境>
●MAC OSX 動作環境
コンピュータ Intel Core2Duo 2.0GHz以上(PowerPC非対応)
OS MacOS X 10.4以降(10.5対応)
RAMメモリ 512MB以上のRAMメモリ(2GB以上を推奨)
インターフェース VST、AudioUnits、RTAS、スタンドアロン対応
●WINDOWS 動作環境
コンピュータ Pentium IV 2.0GHz、又はAthlon XP 1500+以上
OS Windows XP、VISTA
RAMメモリ 512MB以上のRAMメモリ(2GB以上を推奨)
インターフェース VST、RTAS、スタンドアロン対応
◆SAMPLA HIP-HOP PRODUCTION SAMPLER(サンプラ・ヒップホップ・プロダクション・サンプラー)
価格:オープン(市場予想価格16,800円前後)
制作元:SONiVOX MI
収録メディア:DVD-ROM 1枚
リリース時期:2010年1月7日
◆SAMPLA HIP-HOP PRODUCTION SAMPLER 製品詳細ページ
◆クリプトン・フューチャー・メディア
◆BARKS 楽器チャンネル
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