ドラマ『リアル・クローズ』イベントに、あんな・えれな姉妹、坂詰美紗子、Jazztronikら登場

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大ヒット中の関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『リアル・クローズ』をモチーフにしたクラブパーティー<Real Clothes Night>が東京・麻布十番WAREHOUSE 702にて開催され、ドラマに出演している能世あんな、えれな姉妹やSMLシスターズ(福田萌、前原エリ、久保田磨希)、主題歌を歌う坂詰美紗子、Jazztronikが登場した。

◆能世あんな、えれな、坂詰美紗子ほか、<Real Clothes Night>の画像

劇中に使われている楽曲を手がけるJazztronikが「『リアル・クローズ』の世界観を表現したクラブパーティーを行ないたい」と発案したことからはじまった今回の企画。テレビ番組などではない、リアルにドラマのファンと触れ合える場所での出演者と音楽面を支えるアーティストとの初共演にむけ、アーティストサイドとドラマサイドが意気投合し、今回のイベントにこぎつけた。

サイト等で応募があった約1500組の中から、抽選で選ばれた約400名が会場を埋める中、パーティーでは、まずドラマ主題歌を担当する坂詰美紗子が登場。トレードマークともいえる、赤いウーリッツァーとともにドラマ主題歌「きっと大丈夫」と、彼女の名前を世間に大きく広めることになった、クリスタル・ケイへの提供曲にして大ヒット曲「恋におちたら」(自身も11月25日にリリースされたアルバム『love note』で初セルフカヴァーしている)を披露した。

続いて、JazztronikによるDJセットがドラマメインテーマの「Real Clothes <JTK New Remix>」からスタート。サントラ収録楽曲が次々にプレイされるなど、聞き覚えのある曲の連続にドラマファンも大喜びな様子。

さらに、ドラマで木村瑞穂役の能世あんな、多村アヤ役のえれなが姿を現わし、会場からは大きな歓声が。ドラマ内、越前屋「The Space」の販売員として活躍するSMLシスターズと、能世あんな、えれな、そして坂詰とJazztronikによるトークショウでは、ドラマ主題歌「きっと大丈夫」について、坂詰はドラマの台本を1話だけ読んで、そこからドラマの世界観をつかんで制作したと語り、ドラマ出演者を驚かせた。

なおこの日、主演の香里奈は同時刻に行なわれていたエルメスのイベントに出演が決定していたため、こちらのイベントは欠席。とはいえ、ドラマの世界がリアルな場所に飛び出してきたようなパーティーに、訪れた『リアル・クローズ』ファンは大盛り上がりとなった。

坂詰美紗子の「きっと大丈夫」は、着うた(R)・着うたフル総ダウンロード数が30万ダウンロードを突破(11月19日時点)。また同曲のミュージックビデオには、能世あんな、えれな姉妹が出演している。


◆坂詰美紗子アルバム『love note』のCD情報&能世あんな、えれな姉妹出演「きっと大丈夫」PV映像
◆坂詰美紗子 オフィシャルサイト
◆『リアル・クローズ』公式サイト
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