今週の動画ランキング[2009.11.16~11.22]

ポスト

今週の動画ランキング

2009.11.16~11.22

マイケルが4週連続1位を獲得。11月は不動のポジションを得つつあるが、HANGRY&ANGRY、D'ERLANGERを筆頭に、バラエティーに富んだBARKSらしいアーティストが目白押しとなっているぞ!

HANGRY&ANGRY「ID November_2009」

ネットを中心に話題となり、海外でも精力的に活動をするゴスロリ×グロカワ・ユニット、HANGRY&ANGRY。謎を秘めたルックス、ファッション、音楽性など、多くの視点から注目を集めているが、元・モーニング娘の吉澤ひとみと石川梨華ということが判明、11月18日にアルバム『Sadistic Dance』を発売した。発売に合わせ、BARKSでは特集を展開。「別の存在として演じることがすごく楽しくて」、「ステージでは豹変します」と語るように、日本で築き上げてきた確固たるイメージを壊し、新たな一面を覗かせつつも、意欲的に活動に専念する姿が印象的。ファッションにも注目し、フォトアルバムも大量アップ!

My Little Lover「ID November_2009」

10枚目のオリジナル・アルバムとなる『そらのしるし』を11月18日にリリースしたMy Little Lover。CMでオンエアされている楽曲が3曲収録、耳なじみのあるラインナップとなっている。発売に合わせ、BARKSでは特集を展開、メディア露出も重なり検索より注目を集めた。松浦友也、皆川真人を筆頭に、前田啓介(レミオロメン)ら多数のクリエイターが作品を手がけているが、どの曲も“マイラバ色”が強く、akkoの持つ声のアイデンティティーの高さを痛感させられる。「映像的にしたかった」と語る様に、ドラマチックに展開する楽曲たち。ミュージック・クリップが収録されたDVD付きがオススメ!

BARKSオススメ

ただならぬ衝動やエネルギーがこんなにもダイレクトに伝わってくる、生々しさ全開な音楽に出会えることはそうそうあるもんじゃない。映画『色即ぜねれいしょん』での渡辺大知の主演が話題を呼んだ黒猫チェルシーが、早くも2nd Miniアルバム『All de Fashion』を完成させた。その中身は、サウンドの質感からは古きよきロックのエッセンスが濃厚に香りつつ、現代の若者らしいセンスもギュウギュウに盛り込まれている超痛快な上がり。恐るべき10代の自由極まりない感性を、渡辺&澤竜次のトークから探る。黒猫チェルシー、厳つくゴツくムカつく音の2nd Miniアルバム『All de Fashion』リリース特集。


母親の勧めでバイオリンを始めるも、わざと電車の中に置き忘れてコッソリ反抗していた少女時代。その後、「ラジオ体操 第2」のメロディの抑揚にハマり音楽に目覚め、SPEEDに憧れてダンス・スクールにも通った。そして、非常勤講師として教壇に立った後、教師コスで行なっていたライヴ・パフォーマンスがきっかけで、シンガーとしてデビューすることになったという。知れば知るほど興味が尽きない、異色のエレクトロ・シンガーSAWA。かわいいモノは“つぶあん”と語る、エキセントリックなSAWAが作り出す、エキセントリックな世界“サワールド”を覗いてみた。SAWA、キラキラ・エキセントリックなサワールドへようこそ。メジャー第2弾シングル「Swimming Dancing」特集。


名作『orbital period』からおよそ2年。はっきり言って、この2年は長かった。「藤原基央には、もはや歌うべきテーマはなくなったのか?」とすら思う時もあった。それほど『orbital period』は“完成されたアルバム”だった。彼らは、戯作者のように見切り発車でもなんとか曲を作ってしまう人種ではない。サウンドとリリックが充分に純化されるまでは、じっと“その時”を待つ4人なのである。藤原基央、直井由文、升秀夫、増川弘明の4人に、久しぶりに対峙するインタビュー。BUMP OF CHICKEN、約2年ぶりのダブルA面シングル「R.I.P./Merry Christmas」リリース特集。


『風のクロマ』、そしてベストアルバム『レミオベスト』を経て、レミオロメンが新たなる一歩を踏み出した。この曲をシングルに選んだことが、名プロデューサー、トーレ・ヨハンソンを起用する動機になり、レミオロメンが次のステップを開拓するという目論見は大成功したようだ。すべてはいま始まる。そんな深い内容を持った歌詞も、過去や現在に埋まってしまうのではなく、未来に挑もうとする強い意志を感じさせる。このシングルを作る体験が、彼ら3人をどう成長させたのか、それを探るインタビュー。レミオロメン、切なく儚い空気感の中に強い意志を感じる最新シングル「恋の予感から」リリース特集。


2008年デビュー、「みちしるべ」など話題曲を多数発表し、注目度急上昇の4人組フィルハーモユニークが、初のフル・アルバム『ウラシマノウタ』を完成させた。喜びや楽しさだけでなく、不安や怒りなどすべての感情をむきだしにした歌詞、それを彩るソリッドかつ美しいバンド・サウンドからは、4人の音楽への揺るぎない情熱が伝わってくる。フィルハーモユニーク、現代人が住む荒れ果てた土地を潤す待望の1stアルバム『ウラシマノウタ』リリース特集。


ディスコといえば、ロックでもブラック・ミュージックでもユーロビートでも、踊れたらなんでもアリ。でもそこに流れていたのは上質なポップ・ミュージック。LISAもそんな時代を過ごした一人として、自身のディスコ・スピリッツを音楽に封じ込めたLUXURY DISCOシリーズの完結編として、アルバム『Disco Volante』を完成させた。懐古ではなく「今」のLISAが生み出す、最先端ディスコ・サウンドを凝縮した1枚。LISA、ラグジュアリー・ディスコ・シリーズ完結編『Disco Volante』リリース特集。


この記事をポスト

この記事の関連情報