10色のバリエーションを楽しめるヤマハステレオコンポMCR-040
音楽を聴くのはもっぱらiPodや携帯電話という人も、自宅に帰ったらヘッドフォンやイヤホンから開放されてリラックスして音楽を楽しみたいもの。でも、ミニコンポなどでCDやMDを入れ替えるのはもう面倒、かといってCDを何百枚分も取り込んだパソコンで聴くのも音質的にイマイチ盛り上がれない。そんな00年代終盤のリスニング事情にマッチしたヤマハのマイクロコンポMCR-040が面白い。
まず、MCR-040は10色のカラーバリエーションを持っている。どの色も個性のある仕上がり。基調となる色に加え、前面パネルのボタンや本体のドック、スピーカーの側面や上面などに黒がうまく配置され、ひきしまったスマートな印象を受ける。店頭ではホワイト、ピンク、ライトブルー、オレンジ、ダークグレーの5色が販売されている。そしてダークブルー、ライトグレー、レッド、ダークグリーン、ブラウンは通販サイト「Yダイレクト」のみの限定カラーだ。店頭には並んでいないので、この5色はある意味レアなモデルになるだろう。
某量販店では、MCR-040の5色すべてがズラリ。木目調や黒、シルバーなどが多いコンポの売り場でも、その色彩は異様に目立つ。販売員の証言では、男女ともダークグレーが人気だということだ。テレビやDVDプレイヤーなどは黒基調が多いので、それと合わせることを考えているのだろうという。
そして次の特徴は、高音質で豊かな低音を楽しめることだ。スピーカーキャビネット内の空気の振動を最大限に利用するヤマハの独自技術「Advanced YST Technology」により、体の奥まで響いてくる重低音が楽しめる。さらに、キャビネットの不要な振動を抑制するVCCSテクノロジーも投入されている。MCR-040の重低音の魅力はその音を聴いてみればすぐにわかるはずだ。
iPodとの接続も簡単。上面のドックに置くだけでセッティングは完了。付属のリモコンでの操作ができるようになる。再生してみると、とても気持ちのいい音が聴ける。iPodのドック端子はイヤフォン用出力とは異なりiPod内蔵のボリュームコントロール回路を通らないため、より高音質の音声信号が得られる。もちろん、MCR-040のアンプはサイズの制約があるiPodとは比較にならない音質だ。なので、MCR-040で聴く音楽はふだんヘッドフォンで聴いているよりも「格段にいい音」なのは当然というわけだ。また、iPodをMCR-040のドックに装着するだけで充電ができるのもうれしい機能だ。
さらに、MCR-040にはステレオミニジャックが用意されており、ケータイをつなぐことができるほか、パソコンの音声出力をMCR-040につなぐことも可能。そしてUSBメモリに収録した曲の再生が可能となっている。対応するフォーマットはMP3とWMAだ。このほか、CD再生やFMラジオも楽しめるは当然だ。
BARKSでは、このMCR-040の魅力に迫る特集を展開中。音質チェックや使い勝手の検証、そして10色のカラーバリエーションもタップリお見せしているので、チェックしてほしい。
◆YAMAHA、iPod対応コンパクト・ステレオコンポMCR-040特集
◆MCR-040
価格:オープン(Yダイレクト価格29,800円)
発売中
◆Yダイレクト
◆ヤマハ MCR-040ページ
まず、MCR-040は10色のカラーバリエーションを持っている。どの色も個性のある仕上がり。基調となる色に加え、前面パネルのボタンや本体のドック、スピーカーの側面や上面などに黒がうまく配置され、ひきしまったスマートな印象を受ける。店頭ではホワイト、ピンク、ライトブルー、オレンジ、ダークグレーの5色が販売されている。そしてダークブルー、ライトグレー、レッド、ダークグリーン、ブラウンは通販サイト「Yダイレクト」のみの限定カラーだ。店頭には並んでいないので、この5色はある意味レアなモデルになるだろう。
某量販店では、MCR-040の5色すべてがズラリ。木目調や黒、シルバーなどが多いコンポの売り場でも、その色彩は異様に目立つ。販売員の証言では、男女ともダークグレーが人気だということだ。テレビやDVDプレイヤーなどは黒基調が多いので、それと合わせることを考えているのだろうという。
そして次の特徴は、高音質で豊かな低音を楽しめることだ。スピーカーキャビネット内の空気の振動を最大限に利用するヤマハの独自技術「Advanced YST Technology」により、体の奥まで響いてくる重低音が楽しめる。さらに、キャビネットの不要な振動を抑制するVCCSテクノロジーも投入されている。MCR-040の重低音の魅力はその音を聴いてみればすぐにわかるはずだ。
iPodとの接続も簡単。上面のドックに置くだけでセッティングは完了。付属のリモコンでの操作ができるようになる。再生してみると、とても気持ちのいい音が聴ける。iPodのドック端子はイヤフォン用出力とは異なりiPod内蔵のボリュームコントロール回路を通らないため、より高音質の音声信号が得られる。もちろん、MCR-040のアンプはサイズの制約があるiPodとは比較にならない音質だ。なので、MCR-040で聴く音楽はふだんヘッドフォンで聴いているよりも「格段にいい音」なのは当然というわけだ。また、iPodをMCR-040のドックに装着するだけで充電ができるのもうれしい機能だ。
さらに、MCR-040にはステレオミニジャックが用意されており、ケータイをつなぐことができるほか、パソコンの音声出力をMCR-040につなぐことも可能。そしてUSBメモリに収録した曲の再生が可能となっている。対応するフォーマットはMP3とWMAだ。このほか、CD再生やFMラジオも楽しめるは当然だ。
BARKSでは、このMCR-040の魅力に迫る特集を展開中。音質チェックや使い勝手の検証、そして10色のカラーバリエーションもタップリお見せしているので、チェックしてほしい。
◆YAMAHA、iPod対応コンパクト・ステレオコンポMCR-040特集
◆MCR-040
価格:オープン(Yダイレクト価格29,800円)
発売中
◆Yダイレクト
◆ヤマハ MCR-040ページ
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