[2009楽器フェア速報]ミュゼットが取り扱うフェンダー系クランチコンボ

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Bognerの新製品であるGold Fingerや20thモデルのほとんどは楽器フェア初日には間に合わず、SPLAWNにも目新しい動きはなく、アンプ情報は特になし…とミュゼット・ブースを離れようとしたら、ふとブース端に、コンパクトなコンボが。

Tongstenという、いわゆるフェンダー系のクリーン~クランチアンプだが、実にスイートかつクリーンになる素晴らしいアンプのようだ。

もちろんハンドワイヤード、スペックは6L6×2本、レクチ管、プリ管には12AX7が2本という実にシンプルな設計。この手の手工アンプはアメリカにも掃いて捨てるほどあるが、Tongstenは、数こそ多くは作れないものの、安定して素晴らしい音を追及し迷いなく作り上げるビルダーのようで、ミュゼットとの信頼関係の元、取り扱いが開始されるようだ。

30万円を超えるか超えないかという高額商品となりそうだが、ミュゼットが扱うだけに、そのサウンドは折り紙つきと考えていいだろう。楽器店への到着をお楽しみに。
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