レオナ・ルイス殴打事件、オーディション敗退で逆恨み?

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今月14日にロンドンの書店で行われたサイン会の途中、男に突然殴られるというトラブルに遭った美人シンガーのレオナ・ルイス(Leona Lewis)だが、彼女と犯人の意外な共通点が浮かび上がった。

レオナ・ルイスは2006年に英国のオーディション番組X-Factorで優勝し、翌年発表したデビューアルバム"Spirit"で世界的な成功を収めたが、犯人の男もX-Factor参加者だったことが明らかになった。英国版のMarie Claire誌によると、同オーディションの一回戦で敗退した犯人はレオナ・ルイスの成功を妬んでいたという。犯人の父親によれば、犯人は歌手を目指していたとのこと。また、過去に精神的な問題を抱えていたことがあるとも述べている。犯人はX-Factorに何度も挑戦したが、一度も結果を出すことはできなかった。

ちなみにレオナ・ルイス本人の方は、再びヒットの期待がかかるセカンド・アルバム"Echo"のリリース日を11月17日(日本盤は11月25日)と発表。ファーストシングとして壮大なバラード"Happy"が、国内では今週21日から配信開始される。

◆レオナ・ルイス Artist Info(notrax)
◆レオナ・ルイス Artist Video(notrax)
text by notrax
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