レオナ・ルイス、サイン会で襲撃される

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レオナ・ルイスが水曜日(10月14日)、ロンドンの書店でサイン会を行なっている最中、突然、男から頭部を殴られた。男はすぐに逮捕された。

レオナはこの日、自叙伝『Dreams』の出版を記念し、ロンドン/ピカデリー・サーカスにある書店Waterstonesでサイン会を開いていた。目撃者によると、「男が本を持ってやって来て、レオナはそれにサインし顔を上げた途端、殴られた」という。別の目撃者は「男は笑っていた」とBBCに話している。

男性は直ちに警備員により取り押さえられ、警察が出動。サイン会はその場で中止された。レオナのスポークスマンによると、幸いなことにレオナは病院へ行くほどの怪我は負わなかったとのこと。「当然のことながら、激しく動揺していた」が、「(来場した全ての)ファンに会えなかったこと、サインを最後までできなかたことを申し訳なく思っている」という。

レオナはこの夜、BBCの番組へ出演する予定だったが、キャンセルされた。

男の身元および動機などは、まだ明らかにされていない。

レオナは11月、待望の2ndアルバム『Echo』をリリース。11月2日にはロンドン、ハックニー・エンパイアで1,250人のファンを前にスペシャル・パフォーマンスを行なう。

Ako Suzuki, London
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