“ロックの宇宙船”と評されるavengers in sci-fi、最新作で人類の旅を描く

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インディーズシーンで話題のロックバンド、avengers in sci-fi(アベンジャーズ・イン・サイファイ)が、レコード会社数社の争奪戦の末、12月2日にGettingBetter/Victorより6曲入りの最新作『jupiter jupiter』(ジュピター ジュピター)をリリースすることが決定した。

◆avengers in sci-fiの大きい写真&『jupiter jupiter』ジャケット

avengers in sci-fiは、木幡太郎(Gt/Vo/Syn)、稲見喜彦(Ba/Vo/Syn)、長谷川正法(Dr/Cho)からなる3ピースバンドで、ギター、ベース、ドラムスという最小限の編成でありながら、シンセサイザー/エフェクト類を駆使し、ロック、パンク、テクノ、エレクトロニカなど様々なジャンルの壁を超越した独特のスペイシーな世界観を作り上げている。

彼らの攻撃的なライヴ・パフォーマンスは高く評価されており、2009年においては<ROCK IN JAPAN FES 2009>、<RUSH BALL>など多数の夏フェスに出演。オーディエンスを熱狂させた。ちなみに、2009年の夏フェスで大盛り上がりとなった木村カエラのシングル「BANZAI」は、実はavengers in sci-fiがプロデュースを手掛けている。

1年ぶりとなる『jupiter jupiter』は、これまでのスタイルに加え、クラシック、オペラ、ゴスペルの要素も取り入れて、さらにパワーアップさせた作品。収録曲すべてのテーマを「旅」(時間、空間を超越した天文学的スケールの旅)とし、人類の旅がやがて宇宙の終りへ繋がっていくという壮大な内容となっている。

インべンティブなロックを鳴らし、“ロックの宇宙船”と評されるavengers in sci-fi、注目してほしいバンドだ。

『jupiter jupiter』
VICL-63479 ¥1,890(tax in)
2009年12月2日発売
1.Universe Universe
2.Hyper Space Music
3.Ursa Minor
4.Radio Earth
5.Monkey Bites The Sun
6.Symphony Of The End

◆avengers in sci-fi ビクターエンタテインメント公式ページ
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