人数構成まで再現するホーン・セクション音源「MOJO HORN SECTION」
クリプトン・フューチャー・メディアは、さまざまな人数構成・アーティキュレーションに対応するホーンセクション音源ライブラリ「MOJO HORN SECTION」をリリースした。開発はVIR2によるもので、色気たっぷりのサックスソロからビッグバンドの雄叫びまで再現可能、演奏者のソウルまでしっかり収録したサウンドと、ハートを熱くする演奏性を兼ね備えた、ファンク/ジャズ系ホーン・セクションの決定版となっている。
「MOJO HORN SECTION」は、指先ひとつで、世界で最も優秀なホーンセクションが集結するファンク/ジャズ系ホーンセクションライブラリ。開発はBig Fish Audio社が新たに立ち上げた、新世代ソフト開発部門VIR2によるもの。
ポップ~ファンク~ジャズ~ビッグバンドといったホーンが重要な位置を占めるジャンルの楽曲に対して、極めて柔軟性に富んだ革新的なアプローチのバーチャル・インストゥルメントを提供する。その制作においては、数十年前の過去のビッグバンドやタワー・オブ・パワーのような伝説的なグループに触発されており、色気たっぷりのサックスソロから、肺の底から振り絞るフルボリュームのビッグバンドの雄叫びまで、あらゆる要素を完全に再現できる能力を実現している。
機能満載の専用インターフェイスの搭載もMOJOのポイントで、これまでの伝統的なライブラリのサンプリングやスクリプトの技術を遥かに超えたものとなっている。
使用時には、どのアーティキュレーションを演奏するか、あらかじめ準備しておく必要はない。インストゥルメントをロードした後は、インターフェースに表示されるノブを使って奏者の人数(ソロ~10人)を決めるだけ。サステイン、スタブ、スタッカート、トリル、スラー、シェイク、オクターブ・ラン、ライズからヒットへ、フォール(複数の長さ)、ドイト、ベンド、各種リフ、スペシャル・エフェクト、テンポシンク・スウェル、クレッシェンドといったアーティキュレーション(奏法)は、キースイッチで自由にコントロールできまるようになっている。また、背後ではヒューマナイズ機能、スマート・リリースレイヤー、カスタムレガートやビブラートツールが計り知れないほどリアルな再生に貢献する。また、クレッシェンドやスウェルは、楽曲のテンポにシンクさせることも可能となっている。
こうした多彩な表現力はサウンドエンジンであるNative Instruments KONTAKT PLAYER 3の採用により実現されている。KONTAKTスクリプト・プロセッサにより、各インストゥルメント独自のGUIやエフェクトなどを搭載、さらにDFD(Direct From Disk)機能によるハードディスク・ストリーミング再生に対応することで、サンプルをメモリに読み込まずハードディスクから直接再生することで、コンピュータに搭載されたメモリ容量以上の大容量サウンドを扱うことが可能となっている。
すべてのサンプルは24ビット・ステレオでサンプリングされ、NEVE 1073やLaChapell Audio992EGなどのビンテージのプリアンプや、AKG、Neumann、Colesといったマイクを贅沢に使用。演奏者のソウルまでしっかり収録したサウンドと、ハートを熱くする演奏性を兼ね備えた、ファンク/ジャズ系ホーン・セクションの決定版となっている。
<収録楽器>
ソプラノ・サックス、アルト・サックス、テナー・サックス、バリトン・サックス、トランペット、ミュート・トランペット、ピッコロ・トランペット、トロンボーン、ミュート・トロンボーン、バス・トロンボーン、クラリネット、フリューゲルホルン
<収録奏法(楽器ごとに異なる)>
サステイン、オクターブ・ラン(アップ/ダウン)、スタブ、スタッカート、ベンド・ダウン、クレッシェンド(テンポ同期)、スウェル(テンポ同期)、シェイク、トリル、rise to hit
その他、1,600種類以上ものリフや効果音サウンドなども収録。
<動作環境>
OS:Windows XP/Vista、MacOS X 10.4以降(10.5対応)
CPU:Pentium 4/Athlon 2.8GHz 以上、G5 1.8GHz/Intel Core Duo 1.66GHz 以上
メモリ:2GB以上を推奨
ハードディスク:約16GB以上の空容量
必要環境:インターネット接続環境、DVDドライブ
<対応インターフェース>
VST2.4、AudioUnits、RTAS(Pro Tools 7)、スタンドアロン対応
◆MOJO HORN SECTION(モジョ・ホーン・セクション)
価格:オープン(税込市場予想価格52,500円)前後
製品形態:DVD-ROM 2枚組
制作元:VIR2
発売日:2009年9月25日
◆MOJO HORN SECTION 製品詳細ページ
◆クリプトン・フューチャー・メディア
◆BARKS 楽器チャンネル
「MOJO HORN SECTION」は、指先ひとつで、世界で最も優秀なホーンセクションが集結するファンク/ジャズ系ホーンセクションライブラリ。開発はBig Fish Audio社が新たに立ち上げた、新世代ソフト開発部門VIR2によるもの。
ポップ~ファンク~ジャズ~ビッグバンドといったホーンが重要な位置を占めるジャンルの楽曲に対して、極めて柔軟性に富んだ革新的なアプローチのバーチャル・インストゥルメントを提供する。その制作においては、数十年前の過去のビッグバンドやタワー・オブ・パワーのような伝説的なグループに触発されており、色気たっぷりのサックスソロから、肺の底から振り絞るフルボリュームのビッグバンドの雄叫びまで、あらゆる要素を完全に再現できる能力を実現している。
機能満載の専用インターフェイスの搭載もMOJOのポイントで、これまでの伝統的なライブラリのサンプリングやスクリプトの技術を遥かに超えたものとなっている。
使用時には、どのアーティキュレーションを演奏するか、あらかじめ準備しておく必要はない。インストゥルメントをロードした後は、インターフェースに表示されるノブを使って奏者の人数(ソロ~10人)を決めるだけ。サステイン、スタブ、スタッカート、トリル、スラー、シェイク、オクターブ・ラン、ライズからヒットへ、フォール(複数の長さ)、ドイト、ベンド、各種リフ、スペシャル・エフェクト、テンポシンク・スウェル、クレッシェンドといったアーティキュレーション(奏法)は、キースイッチで自由にコントロールできまるようになっている。また、背後ではヒューマナイズ機能、スマート・リリースレイヤー、カスタムレガートやビブラートツールが計り知れないほどリアルな再生に貢献する。また、クレッシェンドやスウェルは、楽曲のテンポにシンクさせることも可能となっている。
こうした多彩な表現力はサウンドエンジンであるNative Instruments KONTAKT PLAYER 3の採用により実現されている。KONTAKTスクリプト・プロセッサにより、各インストゥルメント独自のGUIやエフェクトなどを搭載、さらにDFD(Direct From Disk)機能によるハードディスク・ストリーミング再生に対応することで、サンプルをメモリに読み込まずハードディスクから直接再生することで、コンピュータに搭載されたメモリ容量以上の大容量サウンドを扱うことが可能となっている。
すべてのサンプルは24ビット・ステレオでサンプリングされ、NEVE 1073やLaChapell Audio992EGなどのビンテージのプリアンプや、AKG、Neumann、Colesといったマイクを贅沢に使用。演奏者のソウルまでしっかり収録したサウンドと、ハートを熱くする演奏性を兼ね備えた、ファンク/ジャズ系ホーン・セクションの決定版となっている。
<収録楽器>
ソプラノ・サックス、アルト・サックス、テナー・サックス、バリトン・サックス、トランペット、ミュート・トランペット、ピッコロ・トランペット、トロンボーン、ミュート・トロンボーン、バス・トロンボーン、クラリネット、フリューゲルホルン
<収録奏法(楽器ごとに異なる)>
サステイン、オクターブ・ラン(アップ/ダウン)、スタブ、スタッカート、ベンド・ダウン、クレッシェンド(テンポ同期)、スウェル(テンポ同期)、シェイク、トリル、rise to hit
その他、1,600種類以上ものリフや効果音サウンドなども収録。
<動作環境>
OS:Windows XP/Vista、MacOS X 10.4以降(10.5対応)
CPU:Pentium 4/Athlon 2.8GHz 以上、G5 1.8GHz/Intel Core Duo 1.66GHz 以上
メモリ:2GB以上を推奨
ハードディスク:約16GB以上の空容量
必要環境:インターネット接続環境、DVDドライブ
<対応インターフェース>
VST2.4、AudioUnits、RTAS(Pro Tools 7)、スタンドアロン対応
◆MOJO HORN SECTION(モジョ・ホーン・セクション)
価格:オープン(税込市場予想価格52,500円)前後
製品形態:DVD-ROM 2枚組
制作元:VIR2
発売日:2009年9月25日
◆MOJO HORN SECTION 製品詳細ページ
◆クリプトン・フューチャー・メディア
◆BARKS 楽器チャンネル
この記事の関連情報
【インタビュー】<ソニコン>最優秀賞、Sekimen × OD「SYNCROOM上で音を共有しながらDiscordでDAWの画面をお互いに見つつ制作した」
DTM楽曲コンテスト<ソニコン - SONICWIRE SONGWRITING CONTEST: SPRING ->、受賞者発表
DTM楽曲コンテスト<ソニコン - SONICWIRE SONGWRITING CONTEST: SPRING ->、2022年3月31日(木)まで楽曲募集
クリプトン・フューチャー・メディア、8週連続新規取扱いメーカーが増えるクリエイター応援企画スタート
「SONICWIRE ゴールデンウィークセール 2021」 開催中、ソフト音源/エフェクトが最大89%OFF
UJAM社プラグイン・エフェクト「FINISHER RETRO」発売
「SONICWIRE」取扱い製品15,000タイトル突破記念、オンラインイベント<SONICWIRE CREATIVE WEEKS 2020>開催中
「デジタルの時代だからこそカタチに残したい…」再び注目を集めるダウンロードカードの可能性を模索する<DOWNLOAD CARD SUMMIT>
CD/DVDに替わる可能性を秘める新たな音楽メディア「ダウンロードカード」の競合が手を取り合い<DOWNLOAD CARD SUMMT 2019>を開催