後藤真希、杏がmixiの「SWEET BLACK」プロジェクトの女の子限定オフ会に登場
mixiで立ち上がった女の子のためのプロジェクト、「SWEET BLACK」。2009年5月にmixi内で立ち上がったSWEET BLACK公式コミュニティのメンバーが9,000人を突破し、さらにこれまでサイト上で発信してきたコンテンツを収録したプロジェクトの集大成ミニアルバム『SWEET BLACK』が9月16日にリリースされることを記念して、コミュニティ会員の女性のみを対象にした<SWEET BLACK女子限定オフ会>が渋谷シネフロントで開催された。イベントには、mixi動画(ケータイのみ)で9月16日から30日まで限定配信されるモバイルドラマ『おんにゃ。』に出演した杏、平岩紙、岩田さゆり。そしてドラマのメガホンを取った垣内美香監督と、SWEET BLACKプロジェクトがミュージック面でフィーチャリングする後藤真希、彼女とともに『おんにゃ。』の主題歌「TEAR DROPS with KG」を作り上げたKGが登壇した。
◆<SWEET BLACK女子限定オフ会>の画像@2009.09.15 渋谷シネフロント
mixiで50組100名招待という枠に2000組を超える応募が殺到したという当イベントは、mixiドラマ『おんにゃ。』全編の試写から始まった。
これまで、小説/マンガ/短歌とクロスジャンルで発表されてきたSWEET BLACK STORYだが、これの集大成として「ドラマ」形式での作品制作が決定。SWEET BLACK世代のための作品とするべく、20代からCM界で活躍する女性ディレクターの垣内美香を監督に起用するとともに、SWEET BLACK世代であり、モデルから女優業を本格化させている杏を主役に据えた。制作は、これまでmixiのSWEET BLACKサイトに寄せられた女の子たちからのコメントやメッセージを参考にしながら、監督自身の解釈をふまえ、3人のSWEET BLACKな女の子=「おんにゃ(オンナ)」像を作り上げるところからスタート。ひとつの群像劇としてドラマが生まれた。
同ドラマの主題歌は、SWEET BLACK MUSICのほうでフィーチャーされている後藤真希が担当。“23歳の女子として後藤真希自身が共感できる、切ないバラードを歌ってほしい”という、ドラマ制作プロデューサーからのリクエストを受けて「TEAR DROPS」が制作された。また、楽曲企画段階で出た“ラブソングとして、男性の声を入れよう”という意見を受け、R&Bシーン注目の男性ヴォーカリストのKGをフィーチャリングで起用。クールでスイートな音楽性とは裏腹に、とにかくよく喋るKGの参加により、レコーディングスタジオは終始にぎやかで、爆笑の連続だったという。イベントでは、実際にSWEET BLACK feat MAKI GOTO「TEAR DROPS with KG」がライヴ形式で披露された。
「『おんにゃ。』には、3人のSWEET BLACKな女の子が登場しますが、私は3人それぞれの気持ちが分かるっていうのが本音です。女子の中にあるいろんな面が、それぞれのキャラクターに分けられている感じがします。主題歌の「TEAR DROPS with KG」の歌詞を初めて読んだときは、“まるで私が作詞したみたい!”と思ったほど、激しく共感しました(編集部注:同作品の作詞は森若香織)。特に<寂しいから 笑っていたんだ><必ずどちらか 傷つく恋なら 私が傷つこう>とか! 私も、相手を傷つけるくらいなら自分が傷つく方を選んじゃう。その方が気持ちも楽なんです。そういう女性が多いようであれば、この曲はきっと、みなさんにとってもリアルな音楽であると思います。今回、KGさんのハスキーな声とコラボしたことで、この曲の持つ雰囲気がいっそう切なく盛り上がってくるから、音楽的にもグッとくるんじゃないかな?ちなみに、KGさんとは初めましてだったんですけど、髭にサングラスのクールな外見と違って、気さくな面白い人で、レコーディングの現場でもムードメーカーになってくれて、すごく楽しかったです。「TEAR DROPS with KG」は、切ない印象のメロディだけど、聴いていくうちに最後は前向きになれる歌詞なので、SWEET BLACK世代の皆さんにとって、最後は“SWEET”な曲として残ればウレシイです。」── 後藤真希
なお、舞台挨拶前に行われた囲み取材でのコメントは以下の通り。
◆ ◆ ◆
後藤:「2008年からSWEET BLACKのプロジェクトに参加させてもらってようやくミニアルバムとなってリリースできるし、杏ちゃんとかとムービーも一緒にみれるので嬉しいですね。私もドラマをみましたが雰囲気も歌詞も本当内容にぴったりで、KGと一緒に歌ってるんですが、自分で言うのもあれなんですけど声も合ってるし、KGの声も甘くて切なさを増す感じで。」
── これから歌唱披露ですが。
後藤:「ドキドキですね~女子限定ってゆうのも新鮮です。」
── 9月16日リリースのミニアルバム『SWEET BLACK』については?
後藤:「作品となって世に出るのが嬉しいです、ジャケ写撮影も不思議な感じでした。女子に気に入ってもらえそうなアイテムやメイクをして同世代の子達を交えてつくっていけたのが良かったです。」
── 今後は?
後藤:「ソロで後藤真希としても頑張りたいけど、とりあえずSWEET BLACKで。」
── 移籍して変わったと思うことは?
後藤:「私が変わったというよりはモーニング娘。として「LOVEマシーン」でデビューしてから11年目なんですけど、今までの経験もすべて宝物ですし、リセットして新たにスタートしたって感じですね。あとは出会いが増えたくらい!」
── 恋愛はありましたか?
後藤:「そりゃあ、ありましたよ! でも今はガチでいないです! 私のところから去っていきました…。振られたとゆうか、お互いですねー。でもプライベートは友達が居るので! 新たに恋ができればいいですね。」
── もうすぐ誕生日ですが。
後藤:「ようやく24歳です!13歳でデビューして取り組む姿勢や意識は徐々に成長してきましたね。今やってる仕事は自分で作り出してく、自分の意志を持って出来ているのが成長なのかなと思いますね。CDに限らず作品を作ることが楽しかったです。これから、常に新しいものを発信できるよういたい。今だからこそできるものを。とりあえず歌がやりたくて戻ってきたって感じなのでやっぱり歌が好きだと思えるから頑張りたいです。」
◆ ◆ ◆
なお、2009年1月から配信リリースされた作品を集めたミニアルバム、SWEET BLACK feat MAKI GOTO『SWEET BLACK』は9月16日リリース。さらに後藤真希は、10月11日に北関東最大のヒップホップ・R&Bフェス<高崎音楽祭>にヘッドライナーとして出演。その後、2010年初頭とも噂されている“後藤真希・再デビュー”へ向けて、新たな動きをみせることになる。
▼ SWEET BLACK feat. MAKI GOTO / TEAR DROPS with KG
▼ SWEET BLACK feat. MAKI GOTO / Queen Bee with BIGGA RAIJI
◆後藤真希オフィシャルサイト
◆SWEET BLACK(※mixiアカウントが必要です)
◆<SWEET BLACK女子限定オフ会>の画像@2009.09.15 渋谷シネフロント
mixiで50組100名招待という枠に2000組を超える応募が殺到したという当イベントは、mixiドラマ『おんにゃ。』全編の試写から始まった。
これまで、小説/マンガ/短歌とクロスジャンルで発表されてきたSWEET BLACK STORYだが、これの集大成として「ドラマ」形式での作品制作が決定。SWEET BLACK世代のための作品とするべく、20代からCM界で活躍する女性ディレクターの垣内美香を監督に起用するとともに、SWEET BLACK世代であり、モデルから女優業を本格化させている杏を主役に据えた。制作は、これまでmixiのSWEET BLACKサイトに寄せられた女の子たちからのコメントやメッセージを参考にしながら、監督自身の解釈をふまえ、3人のSWEET BLACKな女の子=「おんにゃ(オンナ)」像を作り上げるところからスタート。ひとつの群像劇としてドラマが生まれた。
同ドラマの主題歌は、SWEET BLACK MUSICのほうでフィーチャーされている後藤真希が担当。“23歳の女子として後藤真希自身が共感できる、切ないバラードを歌ってほしい”という、ドラマ制作プロデューサーからのリクエストを受けて「TEAR DROPS」が制作された。また、楽曲企画段階で出た“ラブソングとして、男性の声を入れよう”という意見を受け、R&Bシーン注目の男性ヴォーカリストのKGをフィーチャリングで起用。クールでスイートな音楽性とは裏腹に、とにかくよく喋るKGの参加により、レコーディングスタジオは終始にぎやかで、爆笑の連続だったという。イベントでは、実際にSWEET BLACK feat MAKI GOTO「TEAR DROPS with KG」がライヴ形式で披露された。
「『おんにゃ。』には、3人のSWEET BLACKな女の子が登場しますが、私は3人それぞれの気持ちが分かるっていうのが本音です。女子の中にあるいろんな面が、それぞれのキャラクターに分けられている感じがします。主題歌の「TEAR DROPS with KG」の歌詞を初めて読んだときは、“まるで私が作詞したみたい!”と思ったほど、激しく共感しました(編集部注:同作品の作詞は森若香織)。特に<寂しいから 笑っていたんだ><必ずどちらか 傷つく恋なら 私が傷つこう>とか! 私も、相手を傷つけるくらいなら自分が傷つく方を選んじゃう。その方が気持ちも楽なんです。そういう女性が多いようであれば、この曲はきっと、みなさんにとってもリアルな音楽であると思います。今回、KGさんのハスキーな声とコラボしたことで、この曲の持つ雰囲気がいっそう切なく盛り上がってくるから、音楽的にもグッとくるんじゃないかな?ちなみに、KGさんとは初めましてだったんですけど、髭にサングラスのクールな外見と違って、気さくな面白い人で、レコーディングの現場でもムードメーカーになってくれて、すごく楽しかったです。「TEAR DROPS with KG」は、切ない印象のメロディだけど、聴いていくうちに最後は前向きになれる歌詞なので、SWEET BLACK世代の皆さんにとって、最後は“SWEET”な曲として残ればウレシイです。」── 後藤真希
なお、舞台挨拶前に行われた囲み取材でのコメントは以下の通り。
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後藤:「2008年からSWEET BLACKのプロジェクトに参加させてもらってようやくミニアルバムとなってリリースできるし、杏ちゃんとかとムービーも一緒にみれるので嬉しいですね。私もドラマをみましたが雰囲気も歌詞も本当内容にぴったりで、KGと一緒に歌ってるんですが、自分で言うのもあれなんですけど声も合ってるし、KGの声も甘くて切なさを増す感じで。」
── これから歌唱披露ですが。
後藤:「ドキドキですね~女子限定ってゆうのも新鮮です。」
── 9月16日リリースのミニアルバム『SWEET BLACK』については?
後藤:「作品となって世に出るのが嬉しいです、ジャケ写撮影も不思議な感じでした。女子に気に入ってもらえそうなアイテムやメイクをして同世代の子達を交えてつくっていけたのが良かったです。」
── 今後は?
後藤:「ソロで後藤真希としても頑張りたいけど、とりあえずSWEET BLACKで。」
── 移籍して変わったと思うことは?
後藤:「私が変わったというよりはモーニング娘。として「LOVEマシーン」でデビューしてから11年目なんですけど、今までの経験もすべて宝物ですし、リセットして新たにスタートしたって感じですね。あとは出会いが増えたくらい!」
── 恋愛はありましたか?
後藤:「そりゃあ、ありましたよ! でも今はガチでいないです! 私のところから去っていきました…。振られたとゆうか、お互いですねー。でもプライベートは友達が居るので! 新たに恋ができればいいですね。」
── もうすぐ誕生日ですが。
後藤:「ようやく24歳です!13歳でデビューして取り組む姿勢や意識は徐々に成長してきましたね。今やってる仕事は自分で作り出してく、自分の意志を持って出来ているのが成長なのかなと思いますね。CDに限らず作品を作ることが楽しかったです。これから、常に新しいものを発信できるよういたい。今だからこそできるものを。とりあえず歌がやりたくて戻ってきたって感じなのでやっぱり歌が好きだと思えるから頑張りたいです。」
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なお、2009年1月から配信リリースされた作品を集めたミニアルバム、SWEET BLACK feat MAKI GOTO『SWEET BLACK』は9月16日リリース。さらに後藤真希は、10月11日に北関東最大のヒップホップ・R&Bフェス<高崎音楽祭>にヘッドライナーとして出演。その後、2010年初頭とも噂されている“後藤真希・再デビュー”へ向けて、新たな動きをみせることになる。
▼ SWEET BLACK feat. MAKI GOTO / TEAR DROPS with KG
▼ SWEET BLACK feat. MAKI GOTO / Queen Bee with BIGGA RAIJI
◆後藤真希オフィシャルサイト
◆SWEET BLACK(※mixiアカウントが必要です)
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