カニエ・ウェスト、アワーズでテイラー・スウィフトのスピーチを妨害し大ヒンシュク
テイラー・スウィフトが喜びの言葉を述べている最中、突然、ステージに上がったウェストは彼女からマイクを奪い、「テイラー、俺も嬉しいよ。(スピーチは)続けさせる。でも、ビヨンセのビデオは史上最高だ! 史上最高の名作の1つだ」と話し、立ち去った。
同部門ではビヨンセもノミネートされていたが、彼女が選ばれなかったことへの不満だったのか? とにかくこのスタントには、会場からブーイングの嵐。その場にいたビヨンセも唖然としていた。
カニエ・ウェストはその後、アワーズが終わらないうちにブログにて「テイラー・スウィフト、彼女のファンやママに本当に申し訳ない」と謝罪の言葉を述べているが、ときすでに遅し。観客からだけでなくアワーズに出席していたアーティストからも大ヒンシュクを買った。
一方、巻き添えを食った形となったビヨンセは、その後ビデオ・オブ・ザ・イヤーを受賞した際、スウィフトをステージに招き彼女に再度スピーチする機会を与えた。
Ako Suzuki, London