KREVA、大盛況に終わらせたソロデビュー5周年記念ライヴ

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アルバム『心臓』のリリース記念、ソロデビュー5周年を記念してクレバの日9月8日にSHIBUYA-AXにてスペシャル・ライヴが開催された。

9月18日名古屋Diamond Hallを皮切りにライヴハウスやクラブからスタートする<ROUND1>、さらにホールクラスで行なわれる<ROUND2>、そして2009年1月16日大阪城ホール、2月6日~7日横浜アリーナでファイナルとなる<ROUND3>に先駆けて<ROUND ZERO>としてこの日に行なわれた<J-WAVE KREVA SPECIAL LIVE『心臓』ROUND ZERO>は、ツアーのKICK OFFパーティーでもあった。

発売されたばかりのNEW ALBUM『心臓』で1曲目に収録された「K.I.S.S.」からライヴをスタートしたKREVAは、満員1700人の観衆をすぐさまロック。「ニューアルバムを聴いてない人はキョトンとしてるけど、ちゃんと買えよ!CDで聴くためにCDウオークマンも買えよ!」と自信作『心臓』をアピール。とはいえサービス精神が旺盛なKREVAは、ニューアルバムの楽曲以外も存分に披露。

もともとJ-WAVEにて、このスペシャル・ライヴに際して「リクエスト・コーナー」を設け、「KREVAに歌ってもらいたい曲」をリスナーから大募集、これまでKREVAがソロとしてリリースしたすべての楽曲の中から、「デビュー5周年のこの日だからこそ、ライブでKREVAにぜひパフォーマンスしてもらいたい曲」をWEB特設サイトから受け付けていた。ライヴ終盤では約9000件もの応募の中から、リクエストが多く、これまで自分のライヴでは演奏した事が無かった「So Sexy」(2009年3月シングル「青」収録)を披露するというパフォーマンスを見せた。さらに、KREVAへのシークレットプレゼントとして、交流のあるアーティストからのお祝いコメントも上映され、ソロ5周年のライヴがより特別なものとなった。

猛威を振るうインフルエンザ対策として、ライヴ終了後に来場者全員に心臓シール付「予防セットグッズ(消毒ガーゼとマスク)」がプレゼントされるというサプライズもあり、大満足の笑顔でオーディエンスは帰途についた。このライヴの模様は9月11日6:00~、この日MCを務めたジョン・カビラがナビゲートする番組「JK RADIO~TOKYO UNITED」でオンエアされる。
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