長渕剛、キャリア初のカウントダウン・ライヴを発表
◆長渕剛ライヴ写真
2007年に行なわれた<2007 TSUYOSHI NAGABUCHI ARENA TOUR “Come on Stand up!”>以来、約2年ぶりの全国ツアーとあって、横浜アリーナには待ち侘びていたファンが全国各地から集結した。
長渕が登場すると、会場内の10,000人のファンは総立ちに。拳を振り上げて、「ようこそ!」「最高の夜にしようぜ!」とファンに声をかけ、ライヴをスタートさせた。フルバンド編成によるロックな演出もある一方、ダイナミックな弾き語りもあり、ファンは久々のライヴを堪能。最新シングル「蝉 semi」では、長渕と共に10,000人のファンによる「チキショウ~!」という大合唱が、横浜アリーナを震わせた。
また、「阪神淡路大震災の時に寄付した子供たちも大人になった! そのみんなを招待するぜ! みんなも集まってくれ!」と、12月31日に神戸ワールド記念ホールにてキャリア初となるカウントダウン・ライヴを行なうことを発表。会場は大歓声に包まれた。
このアリーナ・ツアーは、10月7日の大阪城ホールでのファイナル公演まで、全国6ヶ所10公演を行ない、約10万人を動員する予定。また、本ツアー終了後には、全国13ヶ所20公演に及ぶたったひとりでの弾き語りツアー<Tsuyoshi Ngabuchi Acoustic Live 30th Anniversary>を行なうことが決定している。弾き語りツアーは、30年以上に及ぶキャリアの集大成とも言える選曲になる予定とのことだ。
◆「蝉 semi」ミュージック・ビデオ(YouTube ユニバーサルミュージック公式チャンネル)
◆長渕剛オフィシャルサイト
◆長渕剛ユニバーサルミュージック公式サイト