クリス・ブラウン「リアーナへの愛がなくなったわけではない」
『People』誌のインタヴューでは、リアーナに対し「彼女への愛がなくなったことはない。消えることはない」と話した。また事件が起きたその夜、母親へ電話を入れ「泣き崩れた」という。インタヴューにはその母親も同席していたが、彼女はドメスティック・バイオレンスの被害者でもあり、息子から告白されたときは「人生で最もつらい瞬間だった」と話している。
またCNNのトーク・ショウ『Larry King Live』では、自分のおかした行為は「いまでも信じがたい」と話した。「いま思うと、うわって感じだ。本当に起きたなんて信じられない」マガジンのインタヴュー同様、同席した母親は「クリスはそれまで暴力的な子ではなかった」と続けている。
ブラウンは7月にファンやリアーナへ謝罪するビデオ・コメントを発表。それは現在もオフィシャル・サイト(www.chrisbrownworld.com)で見ることができる。
Ako Suzuki, London