クリス・ブラウン「リアーナへの愛がなくなったわけではない」

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リアーナへの暴行容疑を認め、5年間の保護観察処分が言い渡されたクリス・ブラウンが、事件後初めてTV/雑誌の公式インタビューに答え、事件やリアーナへの想いについて語った。

『People』誌のインタヴューでは、リアーナに対し「彼女への愛がなくなったことはない。消えることはない」と話した。また事件が起きたその夜、母親へ電話を入れ「泣き崩れた」という。インタヴューにはその母親も同席していたが、彼女はドメスティック・バイオレンスの被害者でもあり、息子から告白されたときは「人生で最もつらい瞬間だった」と話している。

またCNNのトーク・ショウ『Larry King Live』では、自分のおかした行為は「いまでも信じがたい」と話した。「いま思うと、うわって感じだ。本当に起きたなんて信じられない」マガジンのインタヴュー同様、同席した母親は「クリスはそれまで暴力的な子ではなかった」と続けている。

ブラウンは7月にファンやリアーナへ謝罪するビデオ・コメントを発表。それは現在もオフィシャル・サイト(www.chrisbrownworld.com)で見ることができる。

Ako Suzuki, London
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