「まだリアーナを愛してる」、クリス・ブラウンが告白

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今年2月の暴行事件について先週、5年間の保護観察処分とリアーナ(Rihanna)への接近禁止命令が下されたばかりのR&Bスター、クリス・ブラウン(Chris Brown)が、母親、弁護士と共に米CNNの看板トーク番組『ラリー・キング・ライブ』に出演。事件について初めてTV番組で心境を語ることとなった。

ネット上で公開されているこの番組の予告編で、水色のセーターに蝶ネクタイという爽やかな服装で登場したクリス・ブラウンは「僕自身もショックだった。事件の写真を見ても、何が起きたのか未だに信じられない。今でもリアーナを愛しているから一緒に居ることができないのはつらいが、彼女が幸せならそれでいいと思っている。友達には変わりない。人の愛し方や自分の感情をコントロールする方法を知らなかったんだ。奉仕活動も積極的に取り組むよ。僕は過ちを犯したことは事実で、その責任を負って生きていく。良い模範となることを世間に証明する必要がある」などと沈痛な面持ちで語っている。

また事件後2回ほどリアーナと会ったというクリスの母親は「彼女は今でも私のことを‘お母さん’と呼ぶの。謝るのが精いっぱいでお互い抱きしめ合った。息子は決して暴力を振るうような人間じゃないの」などと涙ながらに語ったとのこと。

この番組は米時間の2日水曜に放送予定だが、その他にも4日発売予定のPeople誌に同様のクリス・ブラウンの独占インタビュー記事が掲載される模様。

◆クリス・ブラウン Artist Info(NOTRAX)
◆クリス・ブラウン Artist Video(NOTRAX)
text by notrax
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