自主制作盤のみでサマソニを沸かせたWEAVER、最新映像を公開

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神戸を拠点に活動し、地元を中心に評価が高まっているギターレス・ピアノ・トリオ・バンド、WEAVER(ウィーバー)。自主制作盤しか音源がないにも関わらず、この夏には<SUMMER SONIC 09>大阪会場への出場を果たし、オーディエンスを沸かせた。

WEAVERは、杉本雄治(Vocal&Piano)、河邉 徹(Drum&Chorus)、奥野翔太(Bass&Chorus)の3人編成。2004年に高校の同級生でバンド活動を開始し、2007年に現在の編成になった。

これまでにも京都学生音楽コンテストで3位入賞、自主制作盤を2作発表するなど、精力的な活動を行ない、2009年3月にはホーム・グラウンドである神戸VARITにて初ワンマンを成功させている。
そして5月にはflumpool、GOING UNDER GROUND、NICO Touches The Wallsらが出演したイベントでオープニング・アクトを務め、イベント終了後のCD販売には長蛇の列ができたほど、耳の早いリスナーの間では確実に認知度を上げている。

◆「白朝夢」プロローグ映像

歌心をしっかりともったメロディと、ロックバンド然としたサウンドは、これまでのギター・レス・バンドとは一味も二味も違う魅力を持った、これからの活躍を期待せずにはいられない逸材だ。

そんなWEAVERの最新映像が到着した。彼らの魅力を知る足がかりとなる楽曲「白朝夢」のプロローグ映像である今作は、全編シルエットのみで構成。それゆえに想像力を掻き立てられる、注目作といえる。

◆WEAVERマイスペース
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