デザインやライフスタイルにこだわりを持つピアノ経験者のための電子ピアノ MODUS「R01」

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ヤマハの電子ピアノ「MODUS(モーダス)」ブランドの「R01」は、“デザイン”を最大の特長としたモデル。シンプルでありながら優美なデザインとミニマムな機能が特長。白を基調とした上質な装いの本体は、シンプルでありながら優美なデザインで、インテリアにこだわりを持つユーザーのプライベートルームにもマッチする。

R01最大の特徴は、白を基調とした上質なコンテンポラリーデザイン。本体色には、白すぎず柔らかい色目が特長のミスティホワイトを採用。一目で分かるそのこだわりの仕上がりには、ヤマハが長年のピアノ生産で培った高度な塗装技術が活かされている。すらっとした4本の脚と、閉じた状態では上面が平らになる鍵盤蓋が、現代的な家具を想起させるデザインとなっている。鍵盤蓋の一部は半透明のアクリル仕様で内部の鍵盤が透けて浮かび上がるという凝り様。蓋を閉めたまま電源をオンにすると、ボリュームダイアルから白い光が発せられるといった演出も施されている。

機能面ではシンプルさと高品質を追求。音源は、「4レベルAWMダイナミックステレオサンプリング」による「ピュアCFボイス」を搭載。これはヤマハの最高峰フルコンサートグランドピアノ『CFIIIS』の中でも最良の1台から高度な技術で録音を行ったもので、指先の微妙なニュアンスまで表現する。音色はこのピアノ音1音色のみ、コントロール類も電源スイッチとボリュームダイアルのみと、シンプルさに徹している。

鍵盤は、象牙をイメージした「ナチュラルウッド(NW)鍵盤 象牙調仕上げ<ホワイト>」を搭載。優れた連打性と豊かな弾き心地を実現している。 ヤマハでは、この「R01」が、デザインのみならず、タッチと音にこだわりをもつピアノ経験者の成人層に受け容れられることを期待しているという。

他の「MODUS」シリーズ同様、楽器販売店以外にもインテリアショップ、ショールームといった業態での展示を計画しているということなので、さまざまな場所でR01を目にする機会がありそうだ。

◆MODUS 「R01」
価格:399,000円
オプション:専用固定イスBC-103WH(31,500円 )

◆ヤマハ
◆R01 製品情報ページ
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