Vienna Symphonic Libraryからオーケストラ制作をサポート「VIENNA SUITE」登場

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クリプトン・フューチャー・メディアは、VIENNA社のプラグイン集「VIENNA SUITE」を発売した。最も有名なオーケストラ音源である「Vienna Instruments」シリーズのサウンド開発で培われた経験をもとに、Vienna Symphonic Library開発チームが手がけたプラグイン集で、シンプルな操作性でありながら幅広く応用の利くものになっている。

Vienna Symphonic Library開発チームのMartin SaletegとGeorge Yohngが、長年に渡るVienna Instruments シリーズのサウンド開発で培われた経験をもとに開発したのが「VIENNA SUITE」。シンプルな操作性でありながら幅広く応用の利くプラグイン・バンドルになっている。

「VIENNA SUITE」のユーザーインターフェイスは、Vienna Instruments シリーズの成功に基づいた分かりやすいにものにデザインされている。複雑なミックス/マスタリング作業を直感的に、そして極めて効果的にこなすことが可能だ。

また、オーディオ信号の様子が画面上に表示されるので、初心者からプロフェッショナルまで、初期の段階からファイナル・ミックスまで、 誰もがサウンドの進化を体験することができる。CPUに負荷をかけることなく作業をこなすことができる。ほとんどのプラグインに、 Vienna Instruments シリーズにぴったりのプリセットが用意されているのも大きなポイントとなるだろう。


<収録プラグインエフェクト>
・Convolution Reverb(コンボリューション・リバーブ)
・Equalizer(イコライザ)
・Compressor(コンプレッサー)
・Limiter(リミッター)
・Master Equalizer(マスター・イコライザ)
・Multiband Limiter(マルチバンド・リミッター)
・Exciter(エキサイター)
・PowerPan(パワー・パン)
・Analyzer(アナライザー)

<動作環境>
●Mac
コンピュータ:G5 (Intel Core 2 Duo/Xeon以上を推奨)
※Convolution ReverbのみPPCプロセッサー非対応
OS:MacOS X 10.4以降(10.5対応)
インターフェース:VST、AudioUnits、RTAS対応

●Windows
コンピュータ:Pentium 4 / AMD Athlon 64以上を推奨
OS:Windows XP / Vista32bit / Vista64bit / Windows7
インターフェース:VST対応

◆VIENNA SUITE
収録メディア:CD/CD-ROM 1枚
リリース時期:2009年8月26日
価格:オープン(税込市場予想価格¥65,100前後)

◆クリプトン・フューチャー・メディア
◆VIENNA SUITE 製品情報ページ
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