AC/DC、リタイア計画を一蹴される
AC/DCのフロントマン、ブライアン・ジョンソンは、2010年春で現行のツアーを終了しリタイアしようと考えていたそうだ。バンドの中で唯一、還暦を迎えているジョンソン(61歳)は、オーディエンスから“老いぼれ”扱いされたくないらしい。しかし、他のメンバーによりそのリタイア計画は一蹴されてしまったという。
ジョンソンは『Classic Rock』誌でこう話している。「ステージに上がって、“哀れな老いぼれだな、バンドにしがみついているんだろ”なんて思われたくないんだ」「(メンバーと)ツアーの終わりについて話してるとき、“5月で終わりにしよう、俺はそこでやめる”って言ったんだ」
しかしその提案は、彼より5歳若いマルコム・ヤング(G)によってあっさり拒否されたという。「マルコムに“何言ってんだ。リタイアなんかさせないぜ!”って言われちまった。」
現行の<Black Ice>ツアーは現在のところ2010年春までの日程が発表されているが、メンバーはジョンソンのリタイア計画を無視し、その先のスケジュールについても話し合っているところだという。
Ako Suzuki
ジョンソンは『Classic Rock』誌でこう話している。「ステージに上がって、“哀れな老いぼれだな、バンドにしがみついているんだろ”なんて思われたくないんだ」「(メンバーと)ツアーの終わりについて話してるとき、“5月で終わりにしよう、俺はそこでやめる”って言ったんだ」
しかしその提案は、彼より5歳若いマルコム・ヤング(G)によってあっさり拒否されたという。「マルコムに“何言ってんだ。リタイアなんかさせないぜ!”って言われちまった。」
現行の<Black Ice>ツアーは現在のところ2010年春までの日程が発表されているが、メンバーはジョンソンのリタイア計画を無視し、その先のスケジュールについても話し合っているところだという。
Ako Suzuki